アレグリア・デ・ピオ
概要
アレグリア・デ・ピオは、キューバ革命史における聖地です。1956年、フィデル・カストロ率いるグランマ遠征の生存者がバティスタ政権の部隊に待ち伏せされ、ここで野へと散り散りになりました。この場所は、ラ・コロラダスからの18kmのガイドハイキングの終点で、1956年12月の反乱軍の必死の脱出ルートを再現します。訪問者は専門ガイドによるハイキングやバードウォッチング、壮大な鍾乳洞群の探検を楽しめます。ニケロからの未舗装28kmの道路は険しいため、十分な飲料水を持参してください。
歴史的モニュメント
サトウキビ畑に建つ記念碑には、犠牲者の名前とカミロ・シエンフエゴスの有名な叫び「ここでは誰も降伏しない、コジョネ!」が刻印され、混乱の中でフアン・アルメイダが呼びかけた言葉として残っています。知識豊富なガイドが案内するツアーでは、反乱軍の墓や情報掲示板、チェ・ゲバラとフアン・アルメイダが二日間避難した洞窟も見学できます。
見どころ・トレッキングコース
モロット・フステテ・トレイル(2km)は、木製のはしごで海の段丘を横断し、5kmにわたる「フステテ洞窟」へと続きます。鍾乳石と石筍が立ち並び、壮観です。また、浸食により形成された深さ77mのカルストシンクホール「モロット・ホヨ」も見どころです。
エル・サミュエル(1.3km)は、先住民が儀式に使用したとされる「エスペルンカ洞窟」へと導きます。
ボカ・デ・トロ(6km)は、川谷を見下ろす断崖へと登り、絶景の「ブランキサル岩礁」展望台を通過します。
続く反乱軍の道
この地点から、反乱軍の跡道は東へ向かいシンコ・パラマスや指揮部ラ・プラタへと続きます。




