ジョージア州北東部 民俗陶器博物館
概要
ジョージア州北東部に位置する民俗陶器博物館は、南部の代表的な草の根芸術である民俗陶器の技術と歴史を紹介しています。展示品は、ジョージア山岳地帯の土と水を使い、かつての日常生活に欠かせなかった器を作り上げた職人たちの物語を語ります。
展示内容
館内では陶芸家の作業場を再現し、さまざまな器の用途や形状を学べます。また、北ジョージア全域に点在する陶芸家のルーツをたどることができます。
代表的な陶芸家・家系
北ジョージアは民俗陶器の伝統が根強く、Meaders(ミーダーズ)家、Hewell(ヒューエル)家、Dorsey(ドーシー)家、Ferguson(ファーガソン)家などが有名です。特にWhite CountyのMeaders家は、1937年のAllen Eaton著『Handicrafts of the Southern Highlands』に取り上げられ、1978年には米国議会図書館で特別イベントが開催され、スミソニアンが制作したドキュメンタリー映画が公開されました。
注目展示
- 顔が描かれたジョグ(face jug)は、ユーモラスから恐ろしいまで多様な表情が特徴です。
- Steve Turpin作の象をはじめ、動物をモチーフにした陶像が多数展示されています。
- Whelchel Meadersの作品は、伝統的な形から遊び心あるデザインまで幅広く、Mossy Creek Potteryとして知られています。
建築と雰囲気
博物館の設計は、民俗陶芸家が使用する窯小屋(kiln shed)の形状を意識したものです。入口は建築家Bob Cainが手掛け、夜間のロビーは展示デザイナーDale Brubakerが演出しています。
所在地・アクセス
北ジョージア山脈、Sautee Nacoochee(サウティー・ナコーチ)地区に位置し、自然に囲まれたロケーションです。















