シカゴ・ミュージアムキャンパスの魅力と見どころ
シカゴのミュージアムキャンパスは、湖畔に位置する壮大なエリアで、シェッド水族館、フィールド博物館、アドラー天文台という3つの主要施設がひとつの敷地に集まっています。自然史や世界の文化、海の生き物、そして宇宙の神秘を一日で体感できる、観光客に大人気のスポットです。
シェッド水族館
シェッド水族館は3万2千匹以上の海洋生物が暮らす大型施設で、ベルーガや白斑イルカが主役のアボット・オーシャンアリウムが特に有名です。太平洋北西部の海岸環境を再現した展示は、岩礁と床から天井までの大窓でミシガン湖の青い景色を望めます。イルカのジャンプやベルーガのショーは見逃せません。
水中観覧ギャラリーでは、時速25マイルで泳ぐイルカや笑顔のベルーガを間近で観察できます。子ども向けのポーラープレイゾーンではペンギンのコスチュームや氷の洞窟探検が楽しめます。フィリピンのサンゴ礁を再現したワイルドリーフや、360度見渡せるカリブ海リーフではサメやウミガメ、ウツボなどが泳ぎ回ります。
毎日の餌やりショーではダイバーと交流でき、4-D体験では南アフリカ沿岸の餌場を再現した映像と振動・ミストで臨場感を味わえます。1200 S. Jean Baptiste Point du Sable Lake Shore Drive
フィールド博物館
フィールド博物館では自然史の謎が解き明かされます。入館するとまず、地球上最大級の恐竜「マキシモ」ことティタノサウルスが迎えてくれます。その後、地下に続く古代エジプト展示では、5千年もの歴史を持つ墓室やヒエログリフ、米国最大級のミイラコレクション、バステト神殿などを体験できます。
恐竜好きにはエボルビング・プラネット展示が必見です。特に、史上最も完全なティラノサウルスの骨格「SUE」は圧巻。地下探検アドベンチャーでは、巨大モグラクリケットや狼クモといった土壌生物に出会えます。
グレインジャー・ホール・オブ・ジェムズでは、粗い原石が宝石へと変わる過程や、世界的デザイナーによる希少ジュエリーが展示されています。また、シーラス・タン・ホール・オブ・チャイナでは、古代中国の織物、青銅像、陶磁器が鑑賞できます。1400 S. Jean Baptiste Point du Sable Lake Shore Drive
アドラー天文館
アドラー天文館では、最新のプラネタリウムで宇宙の神秘を体感できます。ミッション・ムーン展示では、スタンプロケットの打ち上げや、ジェミニ12号の内部見学、月面着陸体験が楽しめます。実物の月石や隕石の展示、そして13.7億年にわたる宇宙の歴史を辿る「The Universe: A Walk Through Space and Time」も見逃せません。
高解像度の天体画像や、ドーン天文台での太陽観測、科学者のライブプレゼンテーションが行われるスペース・ビジュアライゼーション・ラボも魅力です。子ども向けのコミュニティ・デザイン・ラボでは、マシュマロやポップスティックを使って宇宙を創造的に探求できます。プラネット・エクスプローラーでは、二階建てロケットの操作や宇宙ステーションの体験が可能です。1200 S. Jean Baptiste Point du Sable Lake Shore Drive
インサイダー・ティップ:アドラーのすぐ外にはシカゴのスカイラインとミシガン湖を一望できる絶好のフォトスポットがあります。カメラを忘れずに!
ミュージアムキャンパスへのアクセス
最も楽しいアクセス方法は、ネイビーピアから出航するシェッド水族館直行のショアライン・シーティング・ウォータータクシーです。公共交通機関なら、CTAのレッドライン『L』やバス路線でも簡単に行けます。








