マクネイ美術館(McNay Art Museum)

サンアントニオ中心部から北へ約5マイルに位置するマクネイ美術館は、かつて画家マリオン・クーラー・マクネイが所有していた壮麗なスペイン植民地復興様式の邸宅です。彼女が1950年に亡くなる際に市へ寄贈した、欧米の芸術作品700点のコレクションが、地域有数の文化機関の礎となっています。
コレクション
現在、マクネイ美術館はルネサンスから21世紀に至る2万2千点以上の作品を所蔵しています。館内を巡ると、フィンセント・ファン・ゴッホの『田園を渡る女性たち』や、パブロ・ピカソ、アンリ・マティス、ポール・セザンヌ、エドヴァルド・ムンク、オーギュスト・ロダンといった巨匠の名作と出会えます。近代・現代部門では、アレクサンダー・カルダー、マグダレナ・アバカノヴィチ、ジョーン・ミッチェルらの写真、彫刻、絵画が展示されています。さらに、19世紀・20世紀の版画やグラフィック、そして中世の美術品も所蔵していますが、すべてを同時に展示できるわけではありません。
展覧会
2008年に完成した革新的なスティーレン・センターは、元の邸宅にシームレスに接続された「半透明の二階建てボックス」構造で、ギャラリースペースを拡充し、魅力的な臨時展やイベントを開催しています。
チケットと無料入館
チケットは事前にオンライン、または当日受付で購入できます。特別展は予約が必要な場合があります。一般入館は毎週木曜の午後4時~6時、そして毎月第1日曜日は無料です。
バリアフリー
正面入口は車椅子対応で、全階にエレベーターがあります。先着順でフロントにて無料の車椅子を貸し出しています。




