バジャータ植物園:自然と文化が息づくバジャータのオアシス
プエルト・バジャータのビーチを離れ、シエラ・マドレ山脈の緑豊かな高原にあるバジャータ植物園へ。メキシコ最大級のランコレクションを誇り、在来植物や色鮮やかな鳥たちが訪れる人を迎えます。
ブロメリアや多肉植物が生い茂る木陰の散策路を歩き、キラキラ光るハチドリを観察した後、ジャングルトレイルを抜けて静かなリオ・オルコンスへ。岩場に囲まれた水辺でのんびり泳げます。
見どころ
自然愛好家は、手入れされた散策路や広々とした温室で咲き乱れる在来ランの美しさに感嘆します。特にメキシコ産バニラは、香料の製造過程を展示したコーナーで注目の的です。
カカオの木を見学し、メキシコに古くから根付くチョコレートの歴史や先住民の儀式での役割を学びましょう。さらに、テキーラの原料となるハリスコ州特産のブルーアガベ(アガベ・テキーラナ)も観察できます。
公式サイトから6時間の自然と料理のガイドツアーを予約可能です。往復送迎、入園料、レストランでのランチ、バニラ抽出の実演が含まれます。サイトでは花の展示会やバードフェスティバル、フードイベント情報も掲載しています。
園内のレストラン「ハシエンダ・デ・オロ」では、朝食、フィッシュタコス、バーガー、薪窯ピザが楽しめます(外部持ち込み禁止)。帰路は、北8km(約5マイル)のボカ・デ・トマトランで新鮮なシーフードランチをどうぞ。

植物園の歴史
2005年にオープンしたバジャータ植物園は、在来種・外来種の保全・教育・園芸を推進しています。かつて放牧で荒れた牧場だった33ヘクタール(81エーカー)の敷地は、松、オーク、マホガニーの植林により再生しました。オーキッドハウスやハイキングコース、組織培養ラボなどが整備され、創設者はジョージア州サバンナ出身のロバート・プライス。非営利団体として寄付、入園料、レストラン・ショップの売上で運営しています。
利用案内とポイント
主要クレジットカードはほぼ全て利用可能ですが、予備として現金も持参してください。入園料は大人M$200、4歳未満は無料です。リバーでの水遊びのために水着とタオルを持参し、雨季(6月〜10月)がベストシーズンです。入口で虫除けスプレーが購入できます。トレイルは整備されていますが、しっかりしたシューズで臨んでください。月曜日はオフシーズンに休園、12月〜4月は毎日営業。レストランではWi‑Fiが利用可能です。

プエルト・バジャータのベストシーズン
アクセス方法
市街地から南へ30km(19マイル)にあるハイウェイ200を車で約35分で到着。タクシーやUberは片道M$370〜450です。バスは「エル・トゥイト」路線(M$35)で、ロマンス地区のカランサとアグアカテ停留所から30分ごとに運行しています。
周辺のおすすめスポット
帰路はボカ・デ・トマトランでシーフードランチを楽しむか、海岸沿いのトレイルでコロミトスのような隠れた入り江へ足を伸ばしましょう(オーシャン・グリルの絶景が人気)。西へはプラヤ・キミストへハイキングも可能です。
また、東へ5km(3マイル)のミスモロヤは、ジョン・ハスティングス監督の映画『イグアナの夜』の撮影地として有名です。ここからボートやカヤック、パドルボードでロス・アルコス諸島へ向かい、豊かな海洋生物とシュノーケリングを楽しめます。
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