特集:レイクポート・プランテーション - アーカンソー州ミシシッピ川沿いの歴史的邸宅
概要
レイクポート・プランテーションは、デルタ地方の宝石と称される邸宅です。典型的なプランテーションツアーとは異なり、時代の家具や装飾された壁、絨毯の床は見られません。その代わり、建築そのものが語る美しさと、受賞歴のある控えめな展示が、土地所有者、奴隷労働者、テナント農家や小作農、職人、そして復元作業に携わったチームの物語を伝えます。
1859年に建てられたレイクポートは、アーカンソー州ミシシッピ川沿いに残る唯一のプランテーション住宅で、州内でも有数の歴史的建造物とされています。20世紀の大規模改装を免れ、オリジナルの建築様式が多く残っており、アーカンソー州立大学主導の全州規模の復元チームにより復元されました。ギリシャ復興様式のこの邸宅は、全国史跡登録に加え、Save America’s Treasures プログラムや全米史的保存協会、米国州・地方史協会から数々の賞を受賞しています。また、レイクポート・プランテーションは、10州にまたがるグレートリバーロード国立景観道路の南部拠点として位置付けられています。
現代の微細塗装分析、地中レーダー、年輪年代測定(デンドロクロノロジー)といった技術と、歴史的仕上げの専門家、伝統的な建築職人、建築家、エンジニア、歴史家らが協働し、過去の物語を明らかにしています。
ツアーは平日毎時開催し、最終は午後3時です。夏季(5月25日~8月31日)は土曜も11時から14時まで開館しています。




