ゲルトルード・ハーバート芸術研究所
概要
1937年に設立されたゲルトルード・ハーバート芸術研究所は、オーガスタ地域における視覚芸術教育の拠点として、年間約30の現代美術展や多彩なプログラムを提供しています。
主な展示・プログラム
- 年次審査展「A Sense of Place」:地域性をテーマにした作品が集う
- 約30件の現代アート展が年間を通じて開催
- 3階ギャラリーでの陶芸インスタレーション
- 四半期ごとのクラス・ワークショップ
- 子ども・青年向けの視覚芸術教育プログラム
- Walker‑Mackenzie教育別館に併設された陶芸スタジオ
- 唯一知られる浮遊式楕円形階段(全世界で2例のみ)
建物と歴史
研究所は、1818年頃に建てられた歴史的建造物「Ware's Folly」と、1909年築の「Walker‑Mackenzie Studio」の2棟から構成されています。「Ware's Folly」は、元オーガスタ市長でジョージア州議会議員・上院議員のニコラス・ウェアが建設し、当時の建設費40,000ドルという巨額の出費から「Folly(愚行)」という名が付けられました。アダム様式の装飾が施された内外装、浮遊する螺旋階段、繊細なファンライトやモールディング、暖炉、窓枠・扉枠が特徴で、東南部でも屈指のフェデラル様式建築と評価されています。
両建物は米国国立史跡登録簿に登録されており、地域の文化遺産として保存・活用されています。
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