コペンハーゲンで過ごす長い週末の楽しみ方
デンマークの首都が「世界で最も幸せな街」と呼ばれる理由は、深く考える必要はありません。Fathom編集長のBerit Baugherが、長い週末を5つのテーマに分けて紹介します。
コペンハーゲンは、運河に沿った風情ある街並み、世界的に有名なインテリアデザイン、そして革新的なフードシーンが魅力のスカンジナビアの都市です。市内は移動が容易で、ほとんどの人が英語を話すため、長い週末の旅行先として最適です。
1. 水辺で過ごす時間
街はほぼ水に囲まれているため、自然と海の雰囲気が漂います。観光客向けの運河ツアーは定番ですが、街のレイアウトを把握するのに最適です。中には自分でボートを操縦できる会社もあります。春後期から夏にかけては、地元の人々が運河で泳いでいる姿が見られます。ハーバーバス(例えばIslands Brygge)で泳いだり、ドック付きのレストランで食事を楽しんだりしましょう。おすすめは、16席の小さなファーム・トゥ・テーブルレストラン「La Banchina」。ベジタリアンとシーフードのメニューに加え、自然派ワインのリストと日光浴を楽しむ雰囲気が魅力です。
2. デザイン商品をショッピング
北欧インテリア好きには、Royal Copenhagen、Georg Jensen、Hay といったデンマークの代表的ブランドが必見です。より幅広いラインナップを求めるなら、メインストリートにある大型デパート「Illums Bolighus」がおすすめ。様々なスカンジナビアデザイナーの作品が揃い、価格帯も多様です。最もシックなデザインストアを探すなら、ホテル兼インテリアショップ「The Apartment」へ。色彩豊かで「more is more」のコンセプトが魅力です。
3. 自然に浸る
スカンジナビアの冬は寒く暗いので、デンマーク人は自然とのつながりを大切にします。緑の植物を花瓶に飾ったり、公園のベンチで読書したりと、日常に自然を取り入れています。暖かい季節に訪れるなら、太陽の光を浴びながら散策を楽しみましょう。人気の緑地は、カフェ併設の伝統的な都市公園「Ørstedsparken」や、ピクニックが日常的に行われる歴史的墓地「Assistens Kirkegård」などがあります。
4. 美味しい料理を堪能
2000年代初頭に北欧料理シーンを一変させたレストラン「Noma」は、今でも食通の注目を集めています。予約が取れない場合は、旧Nomaの場所でカジュアルに北欧シーフードを提供する「Barr」を選びましょう。さらに冒険したいなら、グラフィティで飾られたエレベーターを通って旧倉庫にある薪火料理店「Alouette」がおすすめです。軽食やスナックなら、Nyhavn運河沿いの旧宮殿の中庭にある「Apollo Bar & Kantine」が外せません。季節のローカル食材を使ったメニューは常に変わります。食べ歩きなら、2つの人気フードマーケットも必見です。「Reffen」は多文化ストリートフードマーケットで54以上の屋台が並び、リフシャレーン地区に位置します。「Torvehallerne」は伝統的な市場の雰囲気があり、60以上のスタンドでオープンサンドイッチ(smørbrød)や新鮮な魚、花などが購入できます。
5. アート巡り
市内にも質の高い美術館は多数ありますが、少し足を伸ばすとさらに刺激的です。近郊のHumlebækにある「Louisiana Museum of Modern Art」は、ピカソ、ウォーホル、カルダーの作品を常設展示し、デンマークで最も来館者数が多い美術館です。駅から電車で約1時間。暖かい季節には、館舎の海辺の芝生にあるゲートから海へ入り、泳ぐこともできます。スウェーデンのスコーネ県に渡れば、中世の城跡を利用した彫刻公園「Wanås Estate」があります。ブティックホテル、グルメレストラン、100エーカーの保護林に点在する現代彫刻が見どころです。車で約2時間、または電車とタクシーの組み合わせで約3時間でアクセスできます。
宿泊先
宿泊施設は、歴史的な高級ホテル「Hotel D'Angleterre」から、ブティックホテル「Hotel Sanders」や「Nobis Copenhagen」まで幅広く揃っています。今年初めにオープンした「Moxy Copenhagen」は、Sydhavnen地区に位置し、110ドルからの手ごろな価格、スタイリッシュなインテリア、地元のクラフトビールが楽しめるバーが魅力です。
コペンハーゲンでさらに探検
ベストなお土産やデンマークリビエラでのミニブレイク、世界トップシェフが通うレストラン情報など、コペンハーゲンの魅力はまだまだ続きます。




