2024年に格安航空券を見つける最新テクニック
春が本格化し、夏の旅行計画に最適な時期です。ホテルやツアーを予約する前に、まずは航空券を確保します。昨年23回フライトした節約旅行者として、最安値の航空券を手に入れることが最優先です。
本稿では、2024年に実践できる格安航空券検索のノウハウを徹底解説します。旅行業界は2015年以降大きく変化し、新たな裏技も増えました。
以下に、私が実際に使っている「最安値航空券」獲得の手順を紹介します。
フライト検索エンジンで格安航空券を探す
まず航空会社の公式サイトからは検索しません。複数の検索エンジンを比較し、最も安い運賃を見つけます。
たとえば、ヨーロッパ旅行でパリ着を検討した際、Justfly と Expedia を比較しました。

ポイントは、Justfly がフランス・ビー(French Bee)などの格安長距離航空会社も掲載している点です。

一方、Expedia は同路線でも高めの航空会社ばかり表示し、結果的に割高になることが多いです。
エキスパート・ティップ:アグリゲーター(検索エンジン)で予約する場合は、以下を必ず確認しましょう。
- フライト日付
- 搭乗者名(スペルが重要)
- 生年月日
- 最終価格が提示された金額と一致しているか
アグリゲーターは返金不可の超格安運賃を提供しますが、航空会社直販は返金可能な割増運賃を扱うことが多く、料金は2倍近くになることもあります。変更・キャンセル料が高額になるため、情報入力は正確に行いましょう。
価格アラートを設定してお得情報を逃さない
旅行の計画が決まったら、すぐに航空運賃のアラートを設定します。数か月先のヨーロッパ旅行であっても、格安チケットが出た瞬間に通知が来ればすぐに予約できます。ただし、ずっと待ち続けてしまうとチャンスを逃すこともあるので、適度なタイミングで決断することが重要です。
Justfly のアラート設定画面は以下の通りです。

エキスパート・ティップ:複数の検索エンジンでアラートを設定すれば、提供元が異なる全ての運賃を網羅できます。
出発日を柔軟にして大幅割引を狙う
出発日を1〜2日前後にずらすだけで、運賃が大きく下がることがあります。検索エンジンの価格カレンダー機能を活用しましょう。

たとえば、8月20日出発から8月17日に変更しただけで100ドル以上の節約に成功しました。予算が限られる路線ほど、日程調整の余地があれば積極的に試してください。
予約のベストタイミング
明確な法則はありませんが、概ね出発の1か月前が最安値になることが多いです。特に6〜8週間前が狙い目です。地域別の目安は以下の通りです。
- 北米:1か月前
- 中米:1か月前
- 南米:1か月前
- カリブ海:1か月前
- ヨーロッパ:6〜8週間前
- 中東:6〜8週間前
- アジア:6〜8週間前
- アフリカ:2〜3か月前
- オーストラリア:2〜3か月前
*上記は北米発の出発を基準にした目安です。
目的地を柔軟に選ぶ
特定の都市にこだわらない場合は、国や地域単位で検索すると安い空港が見つかります。Skyscanner はこの機能が優秀です。例として、ベトナムのホーチミンよりハノイの方が150ドル以上安く出ました。

エキスパート・ティップ:柔軟性が高いほど、割引率も大きくなります。
東南アジアでは Google Flights の地図表示で、チェンマイやビエンチャンがベトナムより安いことが判明しました。

さらに、オーストラリア行きの格安航空券はシドニーが最も安価でした。

乗り継ぎ便を活用する
ハブ空港で乗り継げば、直行便よりも安くなるケースが多いです。欧州のLCC(格安航空会社)を上手く利用すれば、かなりのコストダウンが可能です。
例:ニューヨーク‑ヨルダンの直行便は603ドル、1回乗り継ぎで397ドルに抑えられました。

また、NYC‑ブダペスト(JustFlyで249ドル)+ブダペスト‑アンマン(Skyscannerで43ドル)で合計292ドルという驚きのプランも実現しました。

地域別の格安航空会社は whichbudget.com でチェックできます。
複数エンジンで徹底比較する
検索エンジンは20以上あり、どれが最適かは一概に言えません。国内向け、国際線向け、地域別に得意分野が異なります。
複数サイトで料金を比較し、アラートを設定し、直行便と乗継便を試すことが重要です。たとえば、300ドルの節約と引き換えに12時間余分に時間がかかる場合、自分の優先順位に合わせて判断してください。




