ポーランド旅行完全ガイド:知っておくべきすべてのヒント
長年ポーランドに住んだ経験豊富な筆者が、旅行者に役立つ情報を余すところなく紹介します。訪れるべき名所、予算の抑え方、宿泊施設の選び方、ベストシーズンなど、忘れられない旅になるためのポイントが満載です。
ポーランドにどれくらい住んでいたか
私はポーランドで生まれ育ち、大学卒業後にアメリカへ移住しました。そのため、現地の実情に基づいた実用的なアドバイスを提供できます。
予算を抑えるコツ
食事は、街中にあるサンドイッチショップで「ザピエカンカ」―マッシュルーム、チーズ、ケチャップを乗せたトーストされたフランスパン―を試すと安くて美味しいです。手軽な価格で提供される伝統的なポーランド料理のカジュアル店もおすすめです。
交通手段は、全国バス(PKS)よりもミニバスを利用すると費用を抑えられます。
おすすめスポットと体験
南部にはハイキングに最適な山岳地帯があります。南西部のスデティエ山脈、南東部のビエシュチャディ、スロバキア国境に近いタトラ山脈は、特に景観が美しく人気です。
タトラ山脈を拠点にするなら、ザコパネをおすすめします。山小屋風の宿泊施設や活気あるクルプヴィキ通りがあり、ポーランドの「ウィンターキャピタル」として国際的なスキージャンプ大会も開催されます。

ポーランド料理の特徴
肉とジャガイモを中心とした料理が多く、サラダや餃子、パンケーキなどベジタリアン向けメニューも充実しています。特に「ロシエ・ピエロギ」は、ジャガイモとチーズのフィリングが入った餃子で、茹でても揚げても美味しく、炒めた玉ねぎを添えるのが定番です。
現地のマナー(やってはいけないこと)
挨拶は頬に2〜3回の軽いキスを交互に行います。相手が知り合いの場合は「pan(男性)」や「pani(女性)」を付けましょう。
家庭に招かれた際は、食事がたっぷり出されます。満腹の場合は礼儀正しく断ると良いでしょう。また、靴を脱ぐように頼まれたら従うのが一般的ですが、必ずしも全員がそうではありません。
第二次世界大戦、共産主義、宗教、ドイツ・ロシアとの関係といったデリケートな話題は避けるのが無難です。英語が通じない場面もあるため、基本的なポーランド語のフレーズを覚えておくと便利です。
おすすめ宿泊施設
歴史的な市街地のホテルや、家族経営の「ペンジョナティ」(ベッド&ブレックファースト)がおすすめです。クラクフの旧市街にある「アンティーク・アパートメント」は、モダンな快適さと木製家具の温かみが調和した宿で、立地も抜群です。
必見スポットと体験
クラクフ、ヴロツワフ、ポズナン、グダニスクは、歴史的中心部と活気ある広場が魅力です。ワルシャワの再建された旧市街はユネスコ世界遺産に登録されています。
クラクフ近郊の13世紀創建のウィエリチカ塩山は、塩の彫刻や祭壇、シャンデリアが並ぶ地下の驚異です。
安全対策
特にサッカーの試合がある日は、公共交通機関でのスリに注意してください。
訪れるのに最適・最安値の時期
春と秋は気候が穏やかで観光客も少なく、航空運賃も夏やクリスマスシーズンに比べて安く抑えられます。
持ち物リスト
ポーランドは四季がはっきりしています。夏は暑く、冬は厳しい寒さになるため、重ね着できるレイヤーを準備しましょう。
旅行計画のポイント
10年以上の旅行経験を活かし、以下のサイトでお得情報をチェックしてください。
航空券:Momondoは数百のサイトと格安航空会社を検索し、最安日をカレンダーで表示します。
宿泊:Booking.comは世界中のホテル、アパート、ヴィラの最良価格とレビューを保証します。
著者プロフィール:ポーラ・ヘンドンソンはポーランド・クラクフ出身で、北アフリカを経て2002年からシカゴ在住。ブログ「Jetting Around」では都市文化を紹介しています。Twitter、Facebook、Google+でフォローしてください。
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写真提供:FotoCavallo(クリエイティブ・コモンズ)




