雷雨に巻き込まれないための9つの安全対策と乾燥保持のポイント
天気予報はこまめに確認する
当たり前のように思えても、急いでいると天気を確認し忘れがちです。夏の雷雨は特に予測が難しいため、外出前に2分だけでも地域の天気予報をチェックしましょう。好きな天気アプリでも構いませんが、米国海洋大気庁(NOAA)の公式サイトは24時間体制で最新情報が更新されています。
『雷鳴が聞こえたらすぐ屋内へ』を徹底する
雷雨の危険性を家族全員が理解することが重要です。NOAAのスローガンは「雷鳴が聞こえたら屋内へ」です。雷は落雷が近づいている合図。音が鳴るのは、稲妻が空気を急激に加熱し衝撃波が音波になるためです。この記事で最も覚えておきたいのはこのフレーズです。
空の様子を常に観察する
雲の形で天気を予測できることをご存知ですか?積乱雲は雷雨と強く結びつきます。暗く重い灰色の雲を見つけたら要注意です。ただし、晴天でも雷が遠くで鳴っていることがあります。雷鳴や稲妻を聞いた・見たらすぐ屋内へ避難しましょう。雷は嵐の前後でも落ちることがあります。
金属製品に触れない
雷雨の時に地下室に隠れる必要はありませんが、ドアノブやコンセントなど金属に触れるのは避けましょう。屋内に入れば基本的に安全ですが、食器洗い機やシャワーの使用は避けた方が無難です。電気製品や配管、コード付き電話に触れないようにし、雷は予測できない場所に落ちることを覚えておいてください。
雷雨が去るまで最低30分待つ
雷雨が過ぎた後も、すぐに外に出るのは危険です。最後の雷鳴から30分経過すれば、ほぼ安全とされています。もし再び空が暗くなり雷鳴や稲妻が見えたら、すぐに屋内へ戻りましょう。雨の日でも、屋内で過ごすメリットはたくさんあります。
緊急用の天候キットを用意する
停電や食料・水の確保が必要になる事態に備えて、天候キットを常備しましょう。スーパーマーケットや薬局、スポーツ用品店で購入できますが、自作も可能です。最低でも3日分の食料と飲料、絆創膏・消毒アルコール・抗生物質軟膏などの医療用品を入れておくと安心です。車にも同様のキットを用意すれば、万全の備えになります。
事前に安全計画を立てる
外出前や嵐が予想される場合は、具体的な安全プランを作成しておきましょう。帰宅できない場合の避難場所や、車内で立ち往生した際の対処法などです。子どもが屋外活動に参加する場合は、主催者側が雷対策プランを持っているか確認してください。
屋外で身動きが取れなくなったら開けた場所を選ぶ
山岳やハイキング中に避難場所が見つからない場合は、できるだけ開けた平地を探し、木や高い構造物から離れましょう。高い木の近くは落雷リスクが上がります。可能なら友人や家族に連絡し、救助を要請してください。
雷に打たれた人への応急処置
雷に打たれた人はまずパニックしないことが重要です。全身に強い感電が走ったか、軽いショックだったかにかかわらず、意識がない場合は脈を確認し、直ちに心肺蘇生(CPR)を行います。症状の重さに関わらず、できるだけ早く医療機関で診察を受け、心拍リズムや内部損傷の有無を確認してください。




