シトカ国立歴史公園
公園概要
シトカ国立歴史公園は、アラスカで最も小さな国立公園です。海辺に広がる神秘的な熱帯雨林には、そびえる樹木と古代のトーテムが点在しています。この地は、1804年にティリングイット族がロシア勢力に対抗した戦いの舞台でもあります。
トーテムトレイル
全長約1マイルのトーテムトレイルでは、18基の精巧に彫られたトーテムを巡ります。これらは1904年のルイジアナ・パーチェス博覧会(セントルイス)で展示された後、この霧に包まれた海岸へ移設されました。トーテムは公園とシトカの象徴となっています。
要塞跡と散策コース
トレイルはインディアンリバー沿いにあるティリングイット族の要塞跡で終わります。要塞の輪郭は保存されており、散策が可能です。セルフガイドのハイキングや、レンジャーが案内する「バトルウォーク」に参加して、歴史的な物語を体感できます。
1804年の戦い
1804年、ティリングイット族は木造要塞で1週間にわたりロシア砲火に耐えました。ロシア軍はアリューシャン人の協力を得て攻撃しましたが、激しい白兵戦の末、火薬と燧石が尽きたティリングイットは夜闇に紛れ撤退しました。
ビジターセンター
営業時間は毎日8時から17時までのビジターセンターでは、ロシアと先住民の遺物が展示され、ティリングイットとロシアの対立を紹介する12分間の映像が流れます。また、ネイティブの木彫り職人の制作を観察・体験できるワークショップも開催しています。




