セント・バーツで訪れるべき15の絶景スポット
セント・バーツ(正式名称:サン=バルテルミ)は、カリブ海の北東部に位置するフランス領のリゾートアイランドです。世界クラスの高級リゾート、ヨットが行き交うエメラルド色の湾、白砂のビーチ、ハイエンドなブティックが立ち並び、フランス流の洗練と島のゆったりした魅力が見事に融合しています。スウェーデンやイギリスの歴史的影響も色濃く残り、ヒビスカスやフランジパニの花が咲き乱れる庭園や、ダイビング・シュノーケリングの名所が点在するこの島で、最も美しい15カ所をご紹介します。
グスタヴィア – 魅力的な首都とメインタウン

セント・バーツ旅行のスタートは、エレガントな首都グスタヴィアから。高級ブティックや免税店、島の味覚を堪能できるレストランが立ち並び、裕福な旅行者にとってはまさに楽園です。最新のファッション、ジュエリー、名時計が並ぶ通りを散策すれば、洗練された雰囲気に浸れます。
ショッピングだけでなく、スウェーデン統治時代(1784〜1878年)の名残も見どころです。旧市庁舎やスウェーデン式の鐘楼、サイクロンで崩壊したルーテル教会の遺構、フォート・グスタフの要塞など、歴史好きにはたまらないスポットが点在しています。散策の途中で美術館やギャラリーにも立ち寄り、島の歴史と芸術に触れてみてください。
コロンビエビーチ – 最高のシュノーケリングスポット

コロンビエビーチはヨットやボートでアクセスするのが一般的ですが、島の最高地点から20分ほどのトレッキングでも上り坂を登れば、ペティト・アンヌの絶景が楽しめます。人が少なく広々とした入り江は、手つかずの白砂と静けさが魅力です。
ここはかつてロックフェラー家の別荘があったことから「ロックフェラー・ビーチ」とも呼ばれ、ウミガメやエイ、ヒトデが泳ぐ最高のシュノーケリングエリアです。レンタルショップはないため、装備は持参してください。
ロリエント – 歴史的な村とサーファーの楽園

サンゴ礁が外部からの潮流を遮り、穏やかな泳ぎや美しいリーフビューが楽しめるロリエントビーチは、観光客が少なく静かな時間を過ごせます。カラフルな漁船が行き交う姿も風情があります。
サーファーにとっては、リーフの外側で一定の波が立ち、サーフスクールも充実しているため、初心者から上級者まで楽しめるポイントです。
アンセ・ド・グラン・サリーヌ – 隠れた自然の楽園

島南部に位置するサリーヌビーチは、二つのビーチの間にひっそりと佇む秘境です。背後の高い岩が風を遮り、プライバシーが保たれています。カフェやバー、デッキチェア、パラソルといった商業施設は一切なく、自然そのままの白砂が広がります。
公式にはヌーディストビーチではありませんが、トップレスで日光浴を楽しむ人も見受けられます。
アンセ・デ・フラマンド – 最大のビーチとラグジュアリー感

セント・バーツで最も広いビーチ、アンセ・デ・フラマンドは、ふかふかの白砂とフランス料理のレストランが並び、遠くにはイーユル・シュブロ(Île Chevreau)の景色が望めます。高級ホテル「サン・バルティス・イル・ド・フランス」や「トム・ビーチ」などが近くにあり、ラグジュアリーな滞在が可能です。
ボディボーディングやスキムボーディングに最適ですが、風が強く波が高いため、小さな子ども連れには向きません。
ピシーヌ・ナチュレル – 劇的な自然のプール

グラン・フォンドビーチから、牛が放牧される野原と岩が点在する道を15〜20分歩くと、自然が作り出した潮汐プールにたどり着きます。途中、海と山のパノラマビューやヤギの姿も見ることができ、最後はやや急な下り坂があります。
エメラルドブルーの水と、まるで別世界のような岩肌が広がりますが、ウニが潜んでいることがあるので注意してください。
サン・ジャン・ビーチ – アイコン的でにぎやかなスポット

自然美と利便性が融合したサン・ジャン・ビーチは、柔らかな砂と力強い波、そして隣接するレストランからは滑走路が見えるというユニークなロケーションです。カクテルを片手に飛行機の離着陸を眺めるのは格別です。
風が強く、ウィンドサーフィンに最適。サーフクラブがレンタルやレッスンを提供しています。
グラン・キュル・ド・サック・ビーチ – 家族向けのラグーン

波がほとんど立たない保護されたラグーンビーチで、ショップやレストランが点在し、カラフルな魚が泳ぐ穏やかな海が広がります。カヤック、シュノーケリング、ボートツアーなど、家族連れに最適なアクティビティが楽しめます。
トイニー・コースト – 人里離れたサーフスポット

島の南東部に位置するトイニー・コーストは、岩だらけの道を30分ほどハイキングして辿り着く、手つかずのサーフスポットです。丘に囲まれた絶壁と荒々しい波が特徴で、泳ぎは危険ですが、サーフィンには最高のコンディションです。人がほとんどいないため、静寂を堪能できます。
モルヌ・デュ・ヴィテ – 島の全景が望める山頂

標高286メートルのモルヌ・デュ・ヴィテは、セント・バーツ最高峰です。東側は緩やかな斜面でヴィラが点在し、南側は急峻な雨林トレイルがあります。どちらのルートでも、島全体と大西洋・カリブ海が交わる壮大な景色が楽しめ、特に夕暮れ時は絶景です。
サン・バルテルミ自然保護区 – 海洋保護区

1999年に設立された1000ヘクタール超の保護区は、5つのゾーンに分かれ、デリケートな海洋生物を守っています。ブイで囲まれたエリア内でダイビングやシュノーケリングをすれば、ウミガメやエイ、サメ、サンゴ礁など多彩な生態系に出会えます。
シェルビーチ – 貝殻が敷き詰められたユニークな砂浜

グスタヴィア近郊にあるシェルビーチは、砂の代わりに小さな貝殻が敷き詰められた珍しいビーチです。家族連れに適した穏やかな海で、泳ぎやセーリング、釣りが楽しめます。ヌーディストはおらず、冬の夕暮れが特にロマンチックです。
フォート・カール – 歴史的展望台

1789年にシェルビーチ付近に築かれた要塞遺構で、砲台や火薬庫が残っています。標高29メートルの丘の上にあり、展望台からはグスタヴィアの街並みが一望できます。
イル・フルシュ – 手つかずの小島

セント・バーツ本島の北西に位置するこの小島は、深さ15メートル程度の透明度抜群の海でダイビングが楽しめます。リーフフィッシュやエイ、バラクーダ、ウミガメが見られ、乾燥したトレイルをハイキングすれば、本島の熱帯雨林とは対照的な風景が広がります。
コロッソル – 本格的な漁村の風情

伝統的な魅力が残るコロッソルは、新鮮な魚介類やラタニエ帽、シェルミュージアム、カラフルな家々、古い教会が特徴です。近くのビーチからはフォート・グスタフや低空飛行機の姿が見られ、島の暮らしを身近に感じられます。




