今週のホテルおすすめ:コスタリカ・プラヤサマラのFenix Hotel
朝の爽やかな光の中、冷たいタイルの上で緑茶を沸かす。窓の外では波の音が聞こえ、湯沸かし器の笛がそれに重なる。パートナーのダニと私たちは、プラヤサマラの海岸から約30メートルのFenix Hotelのキッチンテーブルに座り、雨の日は仕事に集中できる環境を楽しんでいる。
ホテル概要
雨の日でも部屋は快適だが、晴れたらプラヤサマラはまさに楽園になる。Fenix Hotelはリラックス重視の6室だけの小規模リゾートで、全室が小さなプールとハンモック、ビーチサイドのサンラウンジに直結している。時折馬が通り過ぎ、観光客もちらほらいるが、ハイシーズンでも混雑感はほとんどない。
ホテルはビーチに最も近い部屋のひとつで、サマラ湾の4.5マイルにわたる海岸線の全宿泊施設が木陰に囲まれ、ヤシの木が立ち並ぶ砂浜と穏やかな波を望める。サーフ初心者にも最適だ。
部屋と設備
元々6つのコンドミニアムとして建てられ、10年以上前にアメリカ人オーナーのビルと妻フィリスが家族と共に購入。犬や猫、半身不随のリスまで迎え入れ、温かい手入れが続けられている。
広々とした寝室はクイーンサイズベッドに鮮やかなリネンを備え、トイレとシャワーは別々。キッチンはオーブン、冷蔵庫、食器、調理器具、ブレンダー、食器用洗剤、タオル、そしてコスタリカ流のchorreadorコーヒーメーカーを完備。外食より自炊を楽しむために利用することが多く、街の中心部へはビーチを15分歩くか、タクシーで5分で行ける。
デラックスルームはベッドが大きく、ソファと追加の布団があり、家族やグループに最適。フルサイズ冷蔵庫、薄型テレビ、エアコンも完備している。
ハウスキーピングとデザイン
日々の清掃は上質ホテルに匹敵し、ベッドメイキング、砂の掃除、床拭き、食器洗い・収納まで行き届く。外出から戻ると、まるでチェックインしたばかりのように清潔感が保たれる。
開放的な設計で、網戸付きの窓から海風と鳥のさえずりが入る。ただし防音は十分ではないが、リラックス目的の宿泊客にとっては大きな問題ではない。
注目ポイント:ボデガ(共有倉庫)
目立たない小さな倉庫が、Fenixの「自宅感」を象徴する。共有の電子レンジ、ビールや飲み物が格安で置かれた冷蔵庫(ミニバー価格ではなく現地価格)、貸し出し用の本やゲーム、無料のブギーボード、ツアー情報、レストランのおすすめリストが揃っている。
改善点:リフレッシュ
ジャングルの湿気、砂、潮風、雨が部屋の外装に影響を与えるため、定期的なメンテナンスが必要。窓の網戸や調理器具(まな板や収納)を新調すれば、さらに洗練された印象になる。
総合評価
Fenix Hotelは、ビーチフロントのコンドミニアムの快適さと、ホテルレベルのサービスを融合させた、コスタリカらしいビーチリゾートの定番。サマラの夕焼けを眺めながら、極上のリラックスタイムを過ごせる。
ロケーション:サマラビーチ、グアナカステ州、コスタリカ
価格:オフシーズンは1泊85米ドル、ハイシーズンは110米ドル(ダブル)
LGBTフレンドリー:はい
デジタルノマド向け:全エリアに高速Wi‑Fi、プールサイドでも利用可。長期滞在向けの月額プランあり
設備:無料Wi‑Fi、プール、各部屋にフルキッチン、ランドリー、ツアー・送迎予約サービス
公式サイト: www.fenixhotel.com




