ロヴァニエミ・サンタクロース村への1日旅
ホー、ホー、ホー!メリークリスマス!…実はまだクリスマスではありませんが、サンタクロースに会いに行きましょう!フィンランド・ロヴァニエミのサンタクロース村には公式のサンタが住んでいます。クリスマスを逃しても、いつでも訪れることができます。
ロヴァニエミのサンタクロース村への旅は、人生で一度の貴重な体験でした。サンタ本人と会えるだけでなく、オーロラ(北極光)鑑賞、トナカイ牧場訪問、シベリアンハスキーの犬ぞり体験と、子どもの頃のヒーローに触れることができました。
フィンランドのラップランドは、壮大な自然が広がる世界屈指のロケーションです。澄んだ空気、甘い水、星が無数に輝く夜空、そして真っ白な雪景色。都会の喧騒を忘れ、自然の中で心身をリフレッシュしたい方に最適です。
サンタクロース・エクスプレス夜行列車(ヘルシンキ→オウル)
ロヴァニエミへはサンタクロース・エクスプレスで直通することもできますが、まずはオウルまで行く方が楽しいです。ヘルシンキからオウルまでは約9時間の列車旅。夜行列車に乗れば、寝ながら移動できます。オウルからロヴァニエミまではさらに約3時間です。
2段ベッドとバスルーム、シャワー付きの個室プライベートルームを予約でき、料金は往復で約80ユーロ。ホテル1泊分と同程度の価格で、快適に移動できます。
PS. ヘルシンキからオウルへは飛行機でも行けます。所要時間は約1時間です。
オウルで過ごす1日
オウルはラップランドへの玄関口です。限られた時間の中で選んだのは、シベリアンハスキーの犬ぞりとトナカイ牧場の体験です。冬季は日の出がわずか4〜5時間しかないので、スケジュールはタイトです。
シベリアンハスキーの犬ぞり
犬好きの私にとって、ハスキーの犬ぞりは最高の体験でした。寒さが大好きなハスキーは、雪上で走る姿が格別です。
出発前に防寒具(帽子、手袋、厚手のコート)をしっかり装着し、外気温は-10℃、風が強くさらに冷え込みます。ガイドの指示に従わないと、犬が止まらず転落やケガの原因になるので注意が必要です。
ハスキーは走り出すと予想以上のスピードで進み、何度かブレーキをかけて速度を調整しました。自然の中で風を切りながら走る感覚は、冒険好きにはたまらない体験です。
パヌマのトナカイ牧場訪問
オウルから北東へ約60kmにあるパヌマのトナカイ牧場(Poro‑Panuma)は、実際に稼働している牧場です。事前予約制で、訪問者は限定されます。
フィンランドではトナカイ肉が食文化の重要な位置を占めており、牧場では肉の販売も行っています。牧場内ではトナカイに近づき、餌やりや触れ合いが可能です。最初は警戒心がありますが、すぐに落ち着いた様子が見られます。赤い木造のコテージやクリスマスライト、川が流れる風景は、まるで絵本の中のようです。
トナカイと直接触れ合えるこの体験は、オウル滞在中の必須アクティビティです。生きたトナカイに会える貴重な機会をぜひお楽しみください。
ロヴァニエミのサンタクロース村
本旅のハイライトは、ロヴァニエミ近郊の北極圏に位置するサンタクロース村です。ロヴァニエミ市内から車で約8分、またはロヴァニエミ駅発のサンタエクスプレスバスでアクセスできます。
ここでは公式サンタクロース、トナカイ、エルフのチームに出会えます。氷のバーでドリンクを楽しんだり、北極点からのハガキを送ったり、ラップランド料理を味わったりと、無料で入場できるエリアが多数あります。
サンタと記念撮影をしたい場合は有料です。村内には複数のサンタがいるので、公式サンタは「サンタクロース・オフィス」にいます。入り口でエルフが名前と出身国を聞き、サンタに伝えてくれます。実際に会ったサンタは、私たちの名前を母国語で呼びかけてくれ、思わず感動しました。
フィンランドのオーロラ(北極光)
サンタクロース村はオーロラ観測の絶好スポットです。冬季は街灯が少なく、暗闇の中でオーロラが現れやすくなります。天候次第で見られないこともありますが、見えたときの感動は格別です。色とりどりの光が夜空を舞う様子は、自然の最高のショーと言えるでしょう。
まとめ
ロヴァニエミのサンタクロース村とオウルでの1日体験は、忘れられない思い出となりました。オウルでは犬ぞりやトナカイ牧場、ロヴァニエミではサンタとオーロラという、自然と冒険が満載の旅です。フィンランドは自然好き・冒険好きにぜひおすすめしたい国です。質問があればお気軽にどうぞ。




