ブラジル探訪 #1:レシフェと周辺の魅力
ついにやってきました! 南米最大の国、ブラジルへの旅を待ちわびていた数か月。その期待に応えるよう、レシフェの街と周辺を巡る旅が始まります。ここで過ごした時間は、どれも素晴らしい冒険でした。
まずはレシフェの旧市街、マルコ・ゼロ広場、海辺の彫刻公園、そしてボア・ヴィアジェムビーチをご紹介します。その後、フランシスコ・ブレンナンド陶芸工房、リカルド・ブレンナンド研究所、新エルサレム劇場といった見どころも満載です。さっそく見ていきましょう!
レシフェ旧市街(Recife Antigo)
レシフェ旧市街は1537年に創設された街の最古の地区です。南大西洋湾に面した立地の良さから大規模な港が築かれ、1837年にはペルナンブーコ州の州都として重要な交易拠点となりました。
観光の起点としてはここがベスト。歴史と文化が交錯し、レストランやバー、カフェが立ち並びます。毎年開催されるカーニバルでは街全体が華やかな装飾に包まれ、独特の雰囲気を楽しめます。
マルコ・ゼロ広場
旧市街の中心に位置するマルコ・ゼロ広場は、16世紀にポルトガル人入植者が設置した街の起点です。カラフルな植民地時代の建物が立ち並び、写真撮影にも最適なスポットです。
広場内には「マルコ・ゼロ」(Km 0)と呼ばれる小さなモニュメントがあり、レシフェがここで築かれたことを示しています。
海辺の彫刻公園
レシフェ・ショッピングモール近くに広がる彫刻公園は、約19,000㎡の緑地に35点の彫刻が点在しています。1998年にオープンし、アウグスト・フェレール、フランシスコ・ブレンナンド、アベラルド・ダ・オラ、マリアンヌ・ペレッティらブラジルを代表する芸術家の作品が展示されています。
この公園は、市内でも屈指の観光名所であり、アートと自然が調和した空間として多くの訪問者に愛されています。
ボア・ヴィアジェムビーチ
ブラジル旅行で海水浴を楽しむなら、レシフェのボア・ヴィアジェムビーチが最適です。北東ブラジルで最も訪問者が多いビーチのひとつで、全長8km以上にわたる都市型海岸線が広がります。
水温は約25℃と温かく、泳ぎやすい環境です。ただし、時折ホホジロザメの出没が報告されているため、注意が必要です。
フランシスコ・ブレンナンド陶芸工房
1927年に北ブラジルで生まれたフランシスコ・ブレンナンドは、幼少期から陶芸に親しみ、父親が1917年に開いた窯で働きました。ヨーロッパ(イタリア・スペイン)を訪れ、ガウディやピカソに影響を受けた後、1971年に家業が危機に瀕したことをきっかけに、建築家ロベルト・ブルレ・マルクスと協力し、現在の陶芸工房を創設しました。
敷地内には数百体の像や絵画、陶器が展示され、庭園や池、噴水が調和した独特の空間が広がります。一般公開は週7日で、訪れる価値のある芸術の宝庫です。
リカルド・ブレンナンド研究所
オランダ系の建築様式で建てられたリカルド・ブレンナンド研究所は、2002年に開館した博物館です。中世ヨーロッパの甲冑や武器(剣、メイス、クロスボウ、ダガー、全身鎧27点)をはじめ、南米最大規模のコレクションを所蔵しています。
また、6万点を超える蔵書と、ニュー・ワールドの風景画家フランス・ポストの絵画・図版コレクションも展示されています。
開館時間は火曜から日曜の13:00〜17:00です。
新エルサレム劇場(New Jerusalem Theatre)
ブラジル北東部、ブレジョ・ダ・マドレ・デ・デウスの荒野に位置する新エルサレム劇場は、24エーカー以上の敷地に2.2マイル(約3.5km)にわたる壁と70の塔を持つ、世界最大級の屋外劇場です。
1951年に地元住民が自作の舞台を上演したのが始まりで、1963年にエルサレムのレプリカが建設されました。現在は年間8本の大規模公演(各550名の俳優)が行われ、1回の公演で8,000人以上が観覧します。観客は城壁内の宿泊施設に滞在することも可能です。
まとめ
以上がレシフェの見どころを網羅した旅行ガイドです。旧市街、マルコ・ゼロ広場、彫刻公園、ボア・ヴィアジェムビーチに加え、フランシスコ・ブレンナンド陶芸工房、リカルド・ブレンナンド研究所、新エルサレム劇場と、訪れる価値のあるスポットが盛りだくさんです。
他にもおすすめの場所があればぜひ教えてください。質問や感想があればコメントでお待ちしています。




