旅行にインスピレーションを与えたトップ5の本
イエルタ(イスラエル南部の活気ある紅海リゾート)でのビーチリトリートに向けて準備中です。過酷なネゲブ砂漠のハイキングの後は、読書と日光浴で心身をリセットしたい。Kindleの蔵書を眺めながら、冒険心をくすぐる本を改めて振り返ってみました。皆さんのおすすめがあればコメントで教えてください。ここでは、私がバックパックを背負って世界を旅したくなるきっかけとなった5冊をご紹介します。
旅心をくすぐる5冊の本
Alex Garland『The Beach』
この小説を最初に読んだとき、まだバックパッカーのバイブルとは言えませんでしたが、現在では東南アジアのほとんどのホステルで見かける定番です。
イギリス人若者リチャードがタイへの初旅で、偶然出会った隠れた熱帯島のコミューンに足を踏み入れます。理想的なヒッピーの楽園に思えましたが、次第に緊張とドラマが渦巻きます。読了後はタイ行きのフライトを夢見ること必至です。その緊迫したストーリーと鮮やかな文体は読む手を止めさせません。
行きたくなる国:タイ
Aravind Adiga『The White Tiger』
インド旅行の直前に読んだこの作品は、驚くべき国インドへの絶好の入門書です。貧しい農村の少年が、バンガロールで起業家へと成り上がる奇跡の物語が描かれます。
インドの闇側を赤裸々に描き、現地での文化理解を深めてくれました。アディガのウィットに富んだ語り口は笑いを誘い、主人公バルラムの暗い転落にも関わらず、最後まで彼のことが気になって仕方ありません。
行きたくなる国:インド
The Motorcycle Diaries: Notes on a Latin American Journey(エルネスト・“チェ”・ゲバラ)
Tシャツに何千枚と描かれるチェ・ゲバラの姿と、1950年代キューバ革命での役割は有名ですが、私がラテンアメリカへの旅心を燃やしたのは、若き日の旅行日記でした。
医学部生だった彼が友人と二人で南米をバイクで横断し、貧困や不正に直面しながら社会主義への思想を形成していく様子が克明に綴られています。その生々しいエピソードは、あなた自身の壮大なロードトリップへの欲求をかき立てるでしょう。
行きたくなる地域:ラテンアメリカ
Ewan McGregor & Charley Boorman『Long Way Round』
この本が私を世界旅行へと駆り立てました。2009年に読んだ直後、ルートを練り、数か月後に旅立ちました。ロンドンからニューヨークへ、ヨーロッパ、中央アジア、ロシア、アラスカ、カナダ、米国をBMWで横断する壮大な旅の記録です。モンゴルなど、旅先の新たな魅力が目に入りました。
途中での障害やクラッシュ、そして成功体験が19,000マイルに及ぶ冒険をまるで自分の体験のように感じさせます。
行きたくなること:バイクで地球一周
Isabel Allende『Portrait in Sepia』
純粋な旅行記ではありませんが、アジェンデの卓越した文体は各章で鮮やかな舞台を描き出し、読後に自然と行き先リストが増えていきます。物語は19世紀末のチリから現代サンフランシスコのチャイナタウンまでを横断します。
壮大な家族史の中で描かれるキャラクターたちは、チリの歴史を語りつつ、読者を色彩豊かな風景へと誘います。
行きたくなる場所:サンフランシスコとチリ
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