ダルハウジー近郊のおすすめスポット—理想的な1日旅程
先週、チャンバ地区を1週間かけて旅した際、ダルハウジー近くのジョット峠、カジヤール、カラトップ、ダルハウジーマーケットをすべて1日で回るルートを実践しました。多少タイトなスケジュールですが、結果的に最高の1日ダルハウジー旅行プランとなりました。
宿泊拠点とアクセス
私はバンコーにあるETU Homestay(Explore the Unexplored)に宿泊しました。バンコーはダルハウジーから約35km、バニケトからは約25kmの位置にあり、パタンコート経由で来る場合はダルハウジーを通らずに直接向かうことができ、渋滞を回避できます。
バンコーは静かな環境で、混雑したダルハウジー中心部から離れながらも周辺観光地へのアクセスが便利です。宿泊予約は公式サイトから可能です。今後、バンコー滞在中の1週間プラン(バルムールやクグティ村訪問を含む)についても別記事で紹介します。
ダルハウジー近郊の観光スポット
このエリアは、オフビートな村落から賑やかなマーケットまで、見どころが尽きません。今回訪れたジョット峠、カラトップ、カジヤールに加えて、ダインクンド峰、セントフランシスカトリック教会、パンチプラ、ガンジーパハディ、サットダラ滝、チャメラ湖、ラクシュミ・ナラヤン寺、バクロタ丘、ラン・マハルなどもおすすめです。
2日間でサチ峠まで足を伸ばすコースも組めます。詳しいサチ峠の旅程は別記事をご参照ください。
1日ダルハウジー旅程
以下のマップは当日のルートを示しています。

ジョット峠(Jot Pass)
標高2,880mに位置するジョット峠は、地元でも人気のスポットです。季節を問わず訪れられ、冬には雪の残りが見られます。頂上からは壮大なダウラダール山脈のパノラマが広がり、山頂部も雪化粧です。

ジョット峠からは10〜15分ほど登ってジョット・ネイチャーパーク内の展望台へ。入園料は1人10ルピーで、ヒマラヤの植生や野生動物に関する情報掲示があります。


ジョットは静かな自然を求める旅行者に最適です。チュワディ渓谷はジョットから約23km離れています。

カジヤール(Khajjiar)
インドのミニスイスと称されるカジヤールは、広大な草原とデオダー・シダーの森に囲まれた絶景が魅力です。中心部には小さな湖があり、12世紀に建立された蛇神(カジ・ナグ)寺院も見どころです。



夏季が最も訪れやすく、湖畔には食事処や数軒のホームステイがあります。朝の柔らかな光が写真映えするので、時間に余裕があれば早朝の訪問がおすすめです。
馬術やゾービング、パラグライディング(シヴァ像近く)も楽しめます。

カラトップ(Kalatop)
カラトップはダウラダール山脈の雪景色を間近で体感できる人気スポットです。ダルハウジーから約12km、カラトップ・ワイルドライフ・サンクチュアリ内に位置し、車・バイクの入園料が必要です(ラッカド・マンディで支払い)。

サンクチュアリはオーク、パイン、ツツジ、デオダーが生い茂り、ヒマラヤ黒熊やレッサーパンダ、ヒマラヤマーモット、レオパードなど多様な野生動物が観察できます。

ここでは鳥類や哺乳類の姿を間近に見ることができ、自然好きにはたまらないエリアです。
ダルハウジー・マーケット(Mall Road)
夕暮れ時のマーケットは特におすすめです。昼間はやや混み合うことがありますが、夜になると静かで散策しやすく、ガンディー広場や土産店がライトアップされます。


散策の最後はカフェ・ダルハウジーでディナーを。地元の料理と雰囲気が旅の締めくくりに最適です。

まとめ
この1日コースは、ジョット峠・カジヤール・カラトップ・マーケットの4カ所を効率よく回ります。総走行距離は約100kmで、時間が限られている旅行者にも無理なく楽しめます。
宿泊はダルハウジーより静かなバンコーのETU Homestayがおすすめです。バニケトでも同様に静かな滞在が可能です。




