アイルランド・北アイルランドで訪れたい13のスポット
アイルランドはコンパクトな国土ながら、1週間で多様な風景を満喫できる旅行先です。Travelzoo のベテラン旅行記者、シニアエディターのゲイブ・サグリーがダブリンのセント・パトリック・デー取材を毎年行い、現地の魅力をレポートしています。今回、Featured Destination Ireland ページの特集から、エメラルドの島を象徴する13の必見スポットを厳選しました。
1. ケリー県 キラーニーとリング・オブ・ケリー
南西部を走る全長約110マイルの絶景ドライブは、手付かずの自然と古い教会、改装されたB&B、静かな村、手つかずのビーチ、そして年間を通じて開かれる遺産センターが点在します。夏は観光バスで賑わいますが、春や秋に訪れると野花が咲き乱れる国立公園や車の通行が少ない道路をゆっくり楽しめます。ノックリーやマックロスの豪邸は見逃せません。狭い路地は速度を落として、途中の魅力的な村に立ち寄りましょう。
2. コーク県 ブラーニー城
観光地としては賛否が分かれますが、伝説の「ブランニー・ストーン」は旅行の必訪アイテムです。混雑を避けるなら早朝か夕方がベスト。静かな庭園でゆっくり散策できます。石にキスする際は、スタッフのサポートを受けながら後ろ向きに体を倒す必要があり、思ったよりテクニックが要ります。
3. クレア県 モハーの断崖
大西洋へと切り立つ断崖は、映画のワンシーンのような壮大な景色と波の音が心を癒します。訪問者センターや入場料が設置されていますが、絶景はその価値があります。歩きやすい靴と風を防げるジャケットを持参してください。
4. ドニゴール県 グレンヴァー国立公園
北西部に位置するアイルランド第2の国立公園は、入場無料で高雨量・酸性土壌が育むエキゾチックな庭園や散策路、釣り池、そして19世紀の城のツアーが楽しめます。5月から6月はツツジ、8月は色鮮やかな壁園が見頃です。
5. ゴールウェイ県 コネマラ
オスカー・ワイルドが「野性的な美しさ」と評したこの地域は、南部の岩礁海岸と荒野、北部の十二ベン山脈が支配する厳しい地形に分かれています。自然の荒々しさと静寂が同居する風景が広がります。
6. キルケニー県
ダブリン日帰り旅行の定番スポット。中世の城や工芸店、陶芸、木工、ジュエリー、フォークアートが集まり、オフシーズンは静かな隠れ家となります。
7. クレア県 ブンラッティ城とフォークパーク
15世紀に建てられ、50年前に復元されたこの城は、970年頃のヴァイキング時代の土地に立ち、古代の遺物を展示しています。家族向けのバンケットやショーも開催され、歴史体験が楽しめます。
8. メイヨー県 クロア・パトリック山
聖パトリックが蛇を追い払ったと伝えられる場所です。程よい難易度の風が強いハイキングで、頂上の礼拝堂からはパノラマの眺望が広がります。
9. ダブリン市 ゲンゼス・ストアハウス
7階建ての博物館で、ビール醸造の歴史や完璧なパイントの注ぎ方を学べます。最上階の360度展望バーで、無料のパイントを楽しむのが締めくくりです。
10. ダブリン市 アイルランド国立博物館
4つのロケーションで無料公開。考古学部門では中世の剣やエジプトの宝飾、保存状態の良い「ボッグ・ボディ」などが展示されています。
11. アンtrim県(北アイルランド) ジャイアンツ・コーズウェイ
ユネスコ世界遺産に登録された六角形の玄武岩柱は、火山活動の産物とされますが、巨人フィオン・マック・カムヘイルがスコットランドへ渡る足跡という神話も語られます。
12. ベルファスト市(北アイルランド)
ブラックキャブのツアーは、1.5時間で政治的壁画を巡りながら、偏りのない視点で深い洞察を提供します。
13. ロンドンデリー県(北アイルランド) デリー城壁
400年の歴史を持つ城壁を散策すれば、街とその過去を肌で感じることができます。
ゲイブ・サグリーが実体験に基づくおすすめと避けるべきポイントを語り、アメリカの『グッドモーニング・アメリカ』でも紹介されています。
よくあるアイルランド旅行の質問
時間や予算がもっとあったら、何を変えますか?専門家は、4〜5泊ではなく1週間以上滞在し、ダブリンは3〜4日、田舎の自然はゆっくり楽しむことを推奨しています。
子供連れでも大丈夫?
特に西部・南西部はファミリー向きです。ガルウェイやコークのホリデーマーケットは賑やかで楽しい雰囲気です。
ツアーは必要ですか?
道路が狭く複雑なため、ガイド付きツアーはおすすめです。ダブリン発の日帰りツアーでリング・オブ・ケリーやディングルへのアクセスも簡単です。
持ち物は?
雨具と、自己運転の場合はGPSが必須です。




