ヨーロッパのおすすめ代替宿泊先ベスト5
ユネスコ世界遺産が数多く点在し、毎年何百万人もの観光客が訪れるヨーロッパ。宿泊産業は世界でも最も発展していると言っても過言ではありませんが、近年注目が高まっているのが「代替宿泊」です。
代替宿泊とは、ホテル以外の宿泊形態を指します。ベッド&ブレックファストやキャビン、ツリーハウスなど、ユニークな施設が増えており、価格面でのメリットだけでなく、忘れられない体験を提供してくれます。ここでは、ヨーロッパで特におすすめの代替宿泊先を5か国ピックアップしました。

1. クロアチア
観光客に人気のクロアチアは高級ホテルが豊富ですが、ちょっと変わった宿泊体験を求めるなら、灯台やエコロッジがおすすめです。海岸線に点在する歴史的灯台の一部は改装され、宿泊施設として貸し出されています。また、農業と観光が盛んなこの国では、田舎のエコロッジで自然に囲まれた滞在が人気です。
動物好きには、クテレヴォベアサンクチュアリのように、クマの保護活動に参加しながら宿泊できる施設もあります。イースターから秋の終わりまで滞在でき、救助されたクマに餌やりやケアを体験できます。
2. アイルランド
アイルランドは自然と歴史が息づく国。ツリーハウスや農家、さらには本物の城での宿泊が可能です。例えば、ドーニガルにある『The Birdbox』はオークの枝の中に作られたロマンチックなツリーハウスで、自然を満喫したいカップルに最適です。
広大な農場を利用したファームハウスも人気で、湖畔に佇むテンプルハウスは1,000エーカーの敷地に歴史的遺構を望むロケーションです。贅沢に過ごしたいなら、16世紀に建てられた城を改装した宿泊施設で、王族のような豪華さを体感できます。
3. ルクセンブルク
小国ルクセンブルクで注目されているのはグランピング(豪華キャンプ)です。北部の森林や南部のモーゼル渓谷など、自然豊かなロケーションに高級テントが設置されています。例えば、カウテンバッハのキャンプ場では、リビングとキッチンが備わった2ベッドルームテントが提供され、家族連れや大人数のグループに最適です。
グランピング以外にも、歴史的建物を改装した宿泊所やロマンチックなシャレー、18世紀の城でフランス料理を楽しめる施設など、バリエーション豊かな宿泊体験が揃っています。

4. フォルメンテラ(スペイン)
地中海に浮かぶスペイン領の小島フォルメンテラは、透明度の高い海と長いビーチが魅力です。エコフレンドリーなゲストハウス『Etosoto』は、ミニマルなデザインとボヘミアン調の家具が特徴で、農業体験や文化イベントも開催しています。
また、エス・ミグジョル地区にある高級アパート『Paraiso de Los Pinos』は、モダンな空間と地中海を一望できるロケーションで、夢のようなバカンスを演出します。
5. マヨルカ(スペイン)
バレアレス諸島最大の島マヨルカでも、ユニークな代替宿泊が充実しています。バルデモッサの『Mirabó de Valldemossa』は、トラミュンタナ山脈の斜面に位置する16世紀の農家を改装したブティックホテルで、絶景と歴史的雰囲気を楽しめます。
ラグジュアリーな滞在を求めるなら、プール付きのヴィラが多数あり、モダンデザインや伝統的な石造りのファインカが選べます。ビーチへのアクセスも抜群です。
予算重視の旅行者向けに、ホステルやゲストハウスも点在しています。マヨルカではキャンプは禁止されていますが、私有地でテント設営が許可されている場所もあるため、事前にルールを確認しておくことが大切です。




