休日を彩るファロリート写真8選
ホリデーシーズンを彩るファロリートとは
休日の心を温めるものと言えば、ゆらめくキャンドルの光とパチパチと燃える暖炉です。米国ニューメキシコ州サンタフェでは、地域の温かい精神を象徴する魅力的なホリデーライトの伝統が受け継がれています。シーズン中、砂を入れた茶色の紙袋にキャンドル(ボティブまたはティーライト)を入れたシンプルながら美しいランタン、ファロリートが街路や屋根、アドビ壁に灯ります。
近年では、プラスチック製の袋や電球を組み合わせた形でも西南部全域に広がっています。

サンタフェ東側のアドビ壁に飾られたファロリート。写真提供:ジャック・パーソンズ
ファロリートとルミナリアの違い
ニューメキシコ州では「farolitos(ファロリート)」と「luminarias(ルミナリア)」が同義語として使われますが、サンタフェや北部ニューメキシコでは区別があります。ファロリートは紙製の小さなランタン、ルミナリアは香り高いピニオンの枝を箱状に積み上げた小さな焚き火や篝火を指します。カトリック的な伝統に根ざし、クリスマスイブに聖家族を導く光としての意味があります。
ラス・ポサダスとファロリート
ファロリートは、住宅が「Las Posadas(ラス・ポサダス)」を開催する際の目印にもなります。これは、マリアとヨセフが宿を探す様子を九夜にわたって再現する地域の行事で、歌や祈り、祭り料理が楽しめます。
サンタフェの「ルミナリア」
サンタフェでは、クリスマスイブにキャニオンロード沿いで焚かれる篝火を「luminarias」と呼び、ミッドナイトミサへ向かう人々を導く灯火として歴史的に使用されてきました。

クリスマスイブにアベイタ通りを歩くと魅了されます。写真提供:パレス・オブ・ザ・ガバナーズ・フォトアーカイブ
キャニオンロード・ファロリート・ウォーク
サンタフェの代表的なイベント、キャニオンロード・ファロリート・ウォークは、クリスマスイブに何千人もの訪問者がギャラリーが並ぶ通りを散策し、無数のファロリートに包まれる光の祭典です。この光景はサンタフェだけの唯一無二の生きたアート作品となります。

ガルシア通りの壁に次々と灯るファロリート。写真提供:ルシンダ

雪の夜とファロリートが生むサンタフェの純粋な喜び。写真提供:ジョン・フェインズ

サンタフェで最も撮影される建物のひとつが今年のホリデーシーズンに輝く。写真提供:ネドラ・ウェストウォーター

クリスマスイブには必ずキャニオンロードを散策してください。写真提供:FX・コルデロ

雪の夜、キャニオンロードで灯るファロリートほど心温まるものはありません。写真提供:ブロンド・コヨーテ

多くの家庭がファロリートの展示に全力を尽くします。写真:サンタフェ市観光局
訪問のヒント
快適な靴と防寒レイヤーを用意しましょう。多くの通りは車の通行が制限され、歩行者専用になります。空気中に流れるキャロルと灯るファロリートが、忘れられない思い出を作ってくれます。最新のサンタフェ旅行ガイドで計画を立ててください。




