5月に行きたいおすすめ旅行先
長時間の乗り継ぎや狭いバスをやめて、壮大なロードトリップや海の旅で冒険に変えましょう。
ドラマチックなフィヨルドの眺めや果てしないハイウェイ、エキゾチックな魅力に満ちた風景まで、これらのルートは旅が終わらないことを願わせます。

ウズベキスタン:シルクロードの絶景と快適な気候
キャラバン宿やシルクロード、芳香のスパイスがロマンを呼び覚ますウズベキスタンは、古代から文化の交差点として栄えてきました。
サマルカンド、ブハラ、ヒヴァの各都市は、モザイクタイルの霊廟やモスク、マドラサで彩られ、歴史的な魅力に溢れています。ブハラで5月下旬に開催されるシルク&スパイス祭りでは、伝統的な絨毯織りや木彫、音楽、アートが披露されます。5月の平均気温は20℃前後(70°F)で、チューリップやアプリコット園が咲き誇り、快適に観光できます。
- 旅行プラン:タシケントへ飛び、キジルクム砂漠を横断しながら城壁都市ヒヴァ、ブハラ、サマルカンドの壮麗なレギスタン広場へ向かいます。
- 知っておくべきこと:ウズベキスタンは世界で唯一の二重に陸に囲まれた国(ダブルランドロック)です。
- ベストシーズン:4月〜6月、9月〜10月は温暖で観光に最適。11月〜3月は寒く静か。7月〜8月は非常に暑いです。

ルート66:アメリカの伝説的オープンロード
5月のシカゴはフェスティバルで賑わい、ルート66(1926年に「マザー・ロード」と呼ばれた)へ出発する絶好のタイミングです。イリノイ州からカリフォルニア州まで2,423マイル(3,900km)を8州にわたり走ります。
現在は全線に標識が残っているわけではありませんが、約80%が走行可能で、ガイドブックを手にすれば砂漠、平原、山岳、ダイナー、ヴィンテージモーテルといった名所を巡れます。5月は高地の寒さや砂漠の暑さ、混雑を避けられるベストシーズンです。
- 旅行プラン:全線で2〜4週間を見込むか、インターステートで短縮。オクラホマ州からカリフォルニア州までの区間だけでもスティーブンソン・スティーブンソン巡礼に最適です。
- 知っておくべきこと:ミズーリ州スプリングフィールドがルート66の公式誕生地と主張しています。
- ベストシーズン:5月〜10月が最適(6〜8月は最も混雑)。11月〜4月は寒く、一部区間が閉鎖されます。

ノルウェー・ハートグルテンでミッドナイトサンを体感
ハートグルテンのフェリーはベーレンから北極圏のキルケネスまで、全長1,491マイル(2,400km)のフィヨルド沿いを走ります。5月から6月にかけては穏やかな天候と終わりのない昼光が続き、トロムソでは5月中旬に日没がなく、絶景が連続します。ロフォーテン諸島での漁業体験や、ノルウェー北端でサーミ族と出会うツアー、ゲイランゲルフィヨルドのハイキングなども楽しめます。ベーレンでは5月に多彩なフェスティバルが開催されます。
- 旅行プラン:12日間のベーレン‑キルケネス往復航路。短縮航路や日帰りエクスカーションも選択可能です。
- 知っておくべきこと:ハートグルテンは主に交通フェリーであり、大型クルーズ船のような豪華設備はありません。
- ベストシーズン:5月〜9月が天候最良で長い昼光が続きます(7〜8月は料金が高め)。10月〜4月は気温が下がり、オーロラ観測のチャンスがあります。

アラスカ・マリンハイウェイ:混雑前のインサイドパッセージ
アラスカ・マリンハイウェイのフェリーは、ワシントン州ベルリンガムからアラスカ州スカグウェイまで、島々が点在するインサイドパッセージを航行します。途中でグレートベア・レインフォレスト、フィヨルド、氷河、オーロラの見える海岸線、さらにはオルカやザトウクジラ、ワシ、クマといった野生動物と出会えます。
5月は昼が長く、野生動物の活動が活発で、観光客も少なく、夏の虫もまだ少ないため快適です。
- 旅行プラン:各港で乗り降りしながら周辺地域を探索(週1便の航路もあり)。キャビンやデッキキャンプで宿泊できます。
- 知っておくべきこと:ベルリンガムはシアトルの北68マイル(約110km)に位置します。
- ベストシーズン:5月〜9月がピークシーズン(6〜8月が最も混雑)。10月〜4月も運航しますが、海況は荒れやすくなります。
さらに旅行アイデアが欲しい方は、書籍『Where To Go When』をご覧ください。家族旅行から野生動物観察、静かなリトリートまで、360の逃避先が紹介されています。




