アウトドアエクスプローラーが教える、初心者スキー・スノーボードのための10のポイント
Tom Wagner, アウトドアエクスプローラー
Tomは生涯スキーに親しみ、スキーインストラクターやパトロール員を経験したベテランです。現在はWinterplaceスキーリゾートの執行副社長を務めています。
スキーやスノーボードの好きな旅行先について聞くと、誰もが山の絶景とスリルあふれる体験を語ります。しかし、準備不足だと転倒が続き、滑走よりも転び続けることに。初めての挑戦を成功させるため、プロの視点から10のポイントをご紹介します。
出発前に情報収集を
スキー・スノーボードにも安全ルールやマナーがあります。適切なウェアや装備は必須です。リゾート公式サイトの「山の情報」や「FAQ」を確認し、天候、標高、レッスン、レンタル、服装の推奨事項などを事前にチェックしましょう。
初日は無理せずゆっくり
初心者はつい勢いを出しがちですが、焦らず自分のペースで基本動作を習得することが大切です。ゆっくり滑ることで正しいテクニックが身につき、自信もつきます。この基礎が次第に山全体を楽しむ鍵となります。
レイヤリングで快適に
「悪天候なんてない、服装が合わないだけ」―と私は言います。レイヤーを重ねることでどんな天候でも快適に過ごせます。吸湿速乾のベースレイヤー、保温性のあるミッドレイヤー(綿は避ける)、防水・防風・透湿性のあるアウター(Gore‑Texや手頃な代替品)を組み合わせましょう。
まずはレンタルから
購入前に実際に体験できるのがレンタルです。最新の高品質な装備を試すことで、自分に合った板やブーツの感覚がつかめ、将来の買い物がスムーズになります。
水分補給と賢いスナック
適切な栄養は滑走のパフォーマンスを支えます。アルコールは避け、ナッツやフルーツ、チョコレートなどの手軽なエネルギー源を持参し、休憩時にこまめに水を飲みましょう。
シーズン前に体を整える
体力は上達と楽しさに直結します。ジョギング、サイクリング、ハイキング、カーディオ、ストレッチ、ヨガなどで全身を鍛えておくと、雪上での動きが楽になります。
日焼け止めは必ず
標高が高いほど紫外線は強く、冬でも日焼けは起こります。日焼け止め、リップクリーム、偏光レンズのゴーグルやサングラスを忘れずに持参し、日差しと風から肌を守りましょう。
必ず仲間と一緒に
初心者ほど仲間と滑る方が楽しく、安全です。転倒や怪我、道に迷ったときに助け合えるだけでなく、経験豊富な仲間からのアドバイスも得られます。
プロのインストラクターにレッスンを受ける
認定インストラクターは適切なテクニックと、楽しめるコース選びを指導してくれます。情熱的なプロは自分の知識を共有することに喜びを感じています。
学びの壁を乗り越える
転びながらの学習は誰にでもあります。諦めずに基本を克服すれば、世界最高のウィンタースポーツで生涯にわたるスリルを味わえます。




