春のロックタウン・ボルダリング完全ガイド
この冬、東南部でボルダリングを楽しんでいたなら、雨と雪のせめぎ合いでシーズンが早々に終わったことをご存知でしょう。
暖かい春が訪れ、気温上昇と湿度の上昇がV1さえV6のように感じさせることもあります。東南部のクライマーはクッションマットからロープへと装備を変え、ボルダーエリアは次第に薄れていきます。そんな中、シーズンを延長したい人に最適なのが、ピジョンマウンテンにあるロックタウン。風通しが良く、日差しが強くても十分な摩擦が保たれる高品質なボルダーが集中しています。
春のスコアカードを伸ばすために、ロックタウンで外せないボルダーをご紹介します。
Hueco Simulator(ヒューコ・シミュレーター)
上部迷路エリアの中心を少し抜けたところに位置し、日当たりは良好ですが、ジャギーホールドが多く初心者から中級者まで楽しめる簡単な課題が揃っています。大きくて急な壁は、春のウォームアップに最適です。
Crock Block(クロック・ブロック)
ボルダーエリアの奥端にあるこのハイキングスポットは、V2からV7までのバリエーションが楽しめます。特に目玉はV5の「Center Crock Block」。高い位置にあるスローパーのハイボールで、暑い日や混雑を避けて挑むのがおすすめです。
The Chex Boulders(チェックス・エリア)
Hueco Simulatorから約30分のハイキングで到達できるこのエリアは、V0からV4までの9本の課題が垂直壁に配置されています。ポケット、スローパー、ピンチ、クラック、ジャグがバランスよく配置され、バラエティ豊かなプロジェクトが楽しめます。
The Comet Boulder(コメット・ボルダー)
下部迷路に位置するこの日陰の垂直からオーバーハングまで続くボルダーは、鉄製レールが冷たさを保ちます。コンパクトながらV1からV8までの組み合わせが詰まっており、特にV3の「Standard」やV5の「Variation」、V6の「Deviation」など、指先のクラムプと持久力を試す課題が揃っています。
Asphalt Area(アスファルトエリア)
中部迷路のアスファルトエリアにあるEl Banoボルダーは、星印が付いた初心者向けから中級者向けのラインが多数あり、V0クラスもあります。ここで体を温めてから、アスファルトエリアのV5「Pinch Loaf」やV6「Pullin’ Tubes」に挑戦すると良いでしょう。
これらのスポットは冬の砂岩の完璧さには及びませんが、春の数週間にわたってボルダー欲を満たしてくれるはずです。




