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ハンプトン・ロウズから外部バンクス(OBX)へ行くべき理由

はじめに

ハンプトン・ロウズに住んでいて、ノースカロライナ州の外部バンクス(OBX)に行ったことがない方、またはバージニアビーチとOBXのどちらでバケーションを過ごすか迷っている方へ。地理的には近いものの、体験できる景色や雰囲気は大きく異なります。

ハンプトン・ロウズと外部バンクスの海岸線比較

ハンプトン・ロウズのビーチは、夏になると混雑しがちです。メトロエリアの人口は約170万人、年間来訪者は1900万人以上(うち日帰り客は約900万人)で、約42km(26マイル)の大西洋とチェサピーク湾の海岸線が中心です。

対照的に、外部バンクスは海側に約160km(100マイル)の砂浜が広がり、同じく川側(サウンド側)にも同等の海岸がありますが、常住人口はわずか3.5万人。観光客が多いものの、訪れる人一人当たりのスペースが広く、ゆったりとしたビーチ体験が可能です。週末のリトリートに最適な場所と言えるでしょう。

OBXがハンプトン・ロウズと違うポイント

ビーチでのんびりしたいだけでなく、自然や歴史、グルメ、クラフト飲料など多彩な魅力が詰まっています。以下に主な魅力をご紹介します。

自然と野生動物

外部バンクスは、300平方マイル(777km²)にわたる保護区があり、3つの国立野生生物保護区、米国初の国立海岸、エコロジカル・プレザーブ、ユニークな州立公園が点在します。

「ビッグ6」と呼ばれる主要アクティビティ(釣り、野生動物観察、写真撮影、環境教育、狩猟、解説)は、歩道やパドリングコース、未開のビーチ、野生動物ドライブで楽しめます。カヌー、カヤック、バン、トラムによるガイドツアーでは、黒クマ、赤オオカミ、シカ、ウミガメ、ワニ、様々な鳥類などに出会えます。

ハンプトン・ロウズから外部バンクス(OBX)へ行くべき理由

ボディー島灯台

灯台

灯台好きにはたまらないスポットが多数あります。例えば、全米で最も高いレンガ造りの灯台であるケープ・ハッタラス灯台(高さ59m)は、1803年から黒白の渦巻きストライプで船舶を導いてきました。その海域は「大西洋の墓地」と呼ばれ、2000件以上の難破船が残されています。

ボディー島灯台(発音は「ボディ」)は、背の高い松林と湿地のボードウォークに囲まれ、航行安全の要として位置付けられています。両灯台はケープ・ハッタラス国立海岸の一部で、国立公園サービスが管理。夏季は200段以上の階段を上ってパノラマビューを堪能でき、満月の夜には特別ツアーも開催されます。

歴史

歴史好きには、キル・デビル・ヒルズにあるライト兄弟国立記念碑が必見です。1903年に初の動力飛行を成功させた場所で、実際に使用したフライヤーのフルスケールレプリカや飛行経路の展示があります。

マンテオ近郊のフォート・レイリー国立史跡では、1584〜1590年のイギリス植民地ロアノークの遺跡や、アメリカで最初に生まれたイギリス系子ども、そして失われたコロニーの謎が学べます。また、先住民、ヨーロッパ系、アフリカ系アメリカ人の遺産や、地下鉄道、南北戦争後の自由民コロニーとしての役割も紹介されています。

ハッタラスの「大西洋の墓地」博物館では、海難事故、海賊、戦時中の影響について深く掘り下げています。

グルメ

OBXはノースカロライナ州ローカントリー料理の宝庫です。バーベキュー、エビとグリッツ、ピメトチーズ、フライド・グリーン・トマトなどが代表的です。

新鮮なシーフードも豊富で、黄色いマグロ、マヒマヒ、ヒラメ、カキ、季節のソフトシェルクラブなどがメニューに並びます。特に、マンテオのアベニュー・ウォーターフロント・グリルでは、バーボンを加えたブルークラブとスモークトマトのビスクが人気で、ハーベイのブリストル・クリーム・シェリーで仕上げられています。

ハンプトン・ロウズから外部バンクス(OBX)へ行くべき理由

クラフト飲料

ハンプトン・ロウズにも醸造所や蒸留所はありますが、OBXは全米初の風力発電ビール醸造所「Outer Banks Brewing Station」(キル・デビル・ヒルズ)を誇ります。大人向けの「warts & all」ツアーで試飲が楽しめ、子ども向けにルートビアやジンジャービア、オレンジバニラのクリームシクルソーダも提供しています。

マンテオ近くのOuter Banks Distillingはラムに特化した蒸留所で、見学ツアーやミクソロジストが作るカクテル、受賞歴のあるラム、ラム漬けのキャンディペカンが味わえます。

広大な海岸線のおかげで、ハンプトン・ロウズよりも手軽に水辺のデッキでサンセットを楽しめます。カジュアルに荷物をまとめ、日帰りでも週末でも、ゆっくりとリフレッシュできるスポットです。


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