インドで電車に乗るコツとその魅力
はじめに
FathomのKim VanderVoortは、インドで列車に乗る魅力を熱く語ります。まずは正しいマインドセットと、座席確認に便利なアプリを用意しましょう。
インドの列車は混んでいる、汚れているといったイメージがありますが、実はそれ以上に心温まる体験ができます。長い旅路で出会った、手作りチャパティを振る舞うお母さんや、道に迷ったときに助けてくれたケララ出身のカメラマン、そして座席に近づいてきた子どもたちの無邪気な好奇心――列車はインドの精神を味わえる最高の場所です。
もちろん、楽しいだけではなくトラブルも起こり得ます。ここではインド鉄道を快適に利用するための実践的なヒントをご紹介します。
知っておくべきこと
事前予約は必須。観光シーズンや人気路線は数週間前から満席になります。特にゴアなどのリゾート地へ向かう列車は早めに予約しましょう。
予約クラスを正しく理解する。主なクラスは次の通りです。
- ファーストクラス(AC 1階層):個室タイプのプライベートコンパートメント。比較的高価ですが快適です。
- AC 2階層:プライベートコンパートメントはなく、2段ベッドです。
- AC 3階層:3段ベッドでエアコン付き。中段ベッドを下げると上段の座席が狭くなります。
- スリーパークラス:エアコンなしの3段ベッド。混雑しやすく、特にデリー駅周辺は自由席感覚です。
- チャートカー:短距離向けの座席車両です。
座席は個別に予約されている。スリーパークラスでも、各ベッドは指定席です。予約したベッド以外に座らないよう注意しましょう。
座席確保のマナー。自分の座席に他の乗客が座っていたら、チケットを見せて丁寧に席を譲ってもらいましょう。ベッド全体が自分のものです。
駅員に相談。時刻表が読めないときや列車の遅れがあるときは、チケットを提示して駅員に問い合わせると正確な情報が得られます。
女性は服装に注意。インドでは控えめな服装が求められます。特に列車内では露出が少ない服装を心掛けましょう。
持っていくと便利なもの
- Cleartripアプリ。列車の時刻や座席状況をリアルタイムで確認できます。
- 寝具用のマミーライナー。シーツは提供されますが、清潔さにこだわるなら自分のライナーを持参すると安心です。
- 脱ぎやすい靴。ベッドに足を乗せるときは靴を脱いでおくのがマナーです。
- 防寒具。エアコンが強めに効くことがあるので、上着や毛布を用意しましょう。
- 飲料水と軽食。座席に定着したら外に出にくくなるので、必要なものは事前に持っていくと便利です。
- ポジティブな姿勢。「オープンハートでインドに来れば、インドは抱きしめてくれる」という言葉通り、心を開いて旅を楽しんでください。
さらに知っておきたいこと
インド旅行の必須アプリや、ラジャスタンの五感体験、絶品オクラ料理「ビンディマサラ」など、旅を豊かにする情報が満載です。




