フォークランド諸島を巡る5つの旅ステップ
広大な自然が広がるフォークランド諸島。その広々とした風景に惑わされず、海岸線には驚くほど多様な野生動物が潜んでいます。遠隔地ながら観光客に優しいこの島々は、忘れられない体験を約束します。Rory Goulding の Lonely Planet Magazine の特集を基に、隠れた魅力を巡る5つのステップをご紹介します。
1. スタンレーの見どころを巡る
首都スタンレーは、村規模のコンパクトな街ですが、周辺の農村部と対照的に活気に満ちています。必見は、1933年に設置されたクジラ骨のアーチが特徴的な Christ Church Cathedral と、Falkland Islands Museum(入場料 FKP3)です。
実践ポイント:RAF マウント・プレザント空港(MPA)からスタンレー行きバス(事前予約推奨)に乗り、現地で車をレンタル(falklandislands.com)すると便利です。宿泊は、評価の高い Malvina House Hotel(ピーク時 FKP132)や、B&B・ホームステイ(FKP40〜FKP100)がおすすめです。
スタンレーの魅力的なスカンジナビア風住宅。写真: Michael Heffernan
2. ボランティアビーチでペンギン観察
スタンレーから車で約2.5時間、ボランティアビーチに到着すると、フォークランド唯一のキングペンギンコロニーが待っています。険しい道のりですが、見る価値は十分です。
実践ポイント:Endurance Tours(FKP200)などのツアー会社を通じて日帰りツアーを予約しましょう(falklandislands.com)。
ボランティアビーチのキングペンギン。写真: Michael Heffernan
3. シーライオン島で野生動物の楽園を体感
イーストフォークランド沖 9 マイルに位置するシーライオン島は、野生動物が最も密集するスポットです。実際のシーライオンはたてがみのような毛を持ち、象アザラシや3種のペンギンも観察できます。島は小さく、徒歩で回れます。
実践ポイント:スタンレーから FIGAS(Falkland Islands Government Air Service)でフライトし、シーライオン島ロッジに宿泊(10月〜3月、FKP150/泊)しましょう(falklandislands.com)。
シーライオン島の象アザラシ。写真: Michael Heffernan
4. ダーウィンとグースグリーンで歴史を探る
スタンレーから約70マイル離れたダーウィンとグースグリーンは、1982 年のフォークランド戦の痕跡が残るエリアです。記念碑や残された地雷の痕跡が点在し、半時間ほどの散策路で歴史を肌で感じられます。
実践ポイント:スタンレー発のツアーまたはタクシー(FKP35/人)でアクセスし、ダーウィン・ロッジ(FKP86/泊)に宿泊すると便利です(falklandislands.com)。
カーカス島のジェントゥーペンギン。写真: Michael Heffernan
5. カーカス島で自然に癒される
地元民が気軽に訪れるカーカス島は、ラットがいないピュアなツスク草原が広がる鳥類観察の楽園です。1767 年に HMS Carcass が調査したことに由来する名前です。
実践ポイント:FIGAS のチャーター便で島の小空港へ。宿泊施設は10月〜3月に開くゲストハウス(FKP100/泊)です(falklandislands.com)。
アクセスと移動手段
RAF マウント・プレザント空港(MPA)へは、サンティアゴ発の LATAM(latam.com)が便利です。島間の移動は FIGAS のチャーター便(FKP30〜FKP130)で、予約は reservations@figas.gov.fk へ。
Lonely Planet Magazine を購読して、さらなる旅のヒントやインスピレーションを手に入れましょう。
フォークランド旅行は、Lonely Planet の Antarctica travel guide でも詳しく紹介されています。




