ネパールの魅力を写す10枚の写真
モノクロへの挑戦
鮮やかな彩色が好きな私にとって、写真を白黒に変換することは意図的な挑戦です。元の色彩は大切にしつつ、モノクロにすることでネパールの風景に永遠の深みと時間性を与えました。
撮影地と被写体
本作品はダディング地区とバクタプル地区で撮影しました。現地の子どもたちは笑顔でカメラに向かい、自然な喜びが画面に伝わります。
スカーフを身にまとった少女は「私!」と自信満々にカメラを指差し、他の子どもたちを遠ざけました。彼女は生まれつきのフォトジェニックさが光りますが、今回の一枚はほとんど笑顔が見られない稀な表情です。
多くの子どもは普段はニコニコしていますが、カメラの前では笑顔を避ける姿が見られました。
撮影の裏側
撮影後すぐにカメラの液晶画面で写真を確認すると、子どもたちの笑い声が沸き起こります。最上段の写真の女性は最初は眉をひそめて疑問の眼差しを向けましたが、実際の美しさは否定できません。
この地で出会った人々の温かさと歓迎に、心から感謝しています。














