Lakh Batti(100,000灯)―ネパール・スワヤンブナート寺院での光の儀式
Lakh Batti(「Lakh」は10万、「Batti」は灯を意味する)は、神の加護を祈り人生の転機を迎えるための深遠なヒンドゥー教の儀式です。私はネパール・カトマンズのスワヤンブナート寺院でこの魅力的な儀式を目の当たりにしました。
信者は油に浸した綿の灯(バッティ)を灯し、選んだ神に捧げます。家族やコミュニティは断食やリズミカルな太鼓演奏、伝統舞踊、灯の点灯、そして共に食事をすることで儀式を完結させます。
上の写真はスワヤンブナート寺院での様子を捉えています。ヒンドゥー教では、故人の慰霊や人生の転機、幸運・癒し、その他の祝福を求めるなど、様々な目的で行われ、火を通じて霊的エネルギーを導きます。
細い綿の糸(バッティ)をひまわり油などに浸し点火することで、癒しと再生の火花を象徴します。
撮影のコツ
この写真は1/30秒のシャッタースピードで撮影し、炎の揺らめきを表現しつつ、群衆の中の被写体をくっきりと写すことができました。背景の人々が動く中、被写体が静止している瞬間を狙い、意図的にブレを入れて集中感を強調しました。
広い絞りやリーディングラインを用いる手法も有効ですが、今回のように動きのブレを活かすことでエネルギーが際立ちました。別の撮影ではゴースト効果が出ることもありましたが、被写体の配置が最適だったこの構図が際立っています。
ネパール旅行のストーリーをもっと見る:
Holy Man in Pashupatinath Temple, Nepal
10 Safe Destinations for Solo Female Travelers
Nepal in Black and White
Sadhu in Kathmandu
Children of Nepal Photo Essay
Nepal: I See the Light in You
Boat Ride from Hell – Chitwan Nepal




