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セーラム海洋協会

セーラム海洋協会

セーラム海洋協会は1766年に地元の船長たちによって設立され、障害を抱える船員や高齢者、その家族への援助資金を募るとともに、セーラム沿岸の知識普及と航海の安全向上を目的としています。

同協会の最も著名な会員の一人であるネイサン・ボウディックは、イギリスの航海表に8,000件以上の誤りがあることを発見し、1802年に『新アメリカ実用航海術』を出版しました。この著作は多数の言語に翻訳され、現在でも海軍艦船で使用されています。

協会は『セーラム海洋協会史』と『ニューイングランド・セーラム海洋協会肖像集』の二冊を自ら出版しています。これらの書籍はセーラム公共図書館のセーラム室や、ピーボディ・エサックス美術館のフィリップス図書館コレクションで閲覧可能です。

現在も協会の集会は、ホーソーン・ホテル最上階にある「キャビン」で行われています。会員は創設当時の船長の子孫と現役の船員が混在し、当初の目的に加えて将来の船員を支援する奨学金の創設や、近隣の海事・歴史プログラムへの支援活動も行っています。

「キャビン」は一般公開されていませんが、詳しい情報は公式サイト marinesocietysalem.org でご確認いただけます。


トラベルノート
  • セーラム市の印章

    印章のデザインと意味 セーラム市印章は、1692年の魔女裁判とは無関係で、同市のスパイス貿易の歴史を象徴しています。鮮やかな衣装を纏った商人がヤシの木のある島に立ち、背景には帆を張った船が描かれています。この商人はセーラムの商人ではなく、スパイス貿易が始まったスマトラの地元商人を表しています。 印章下部のラテン語 “Divitis Indiae usque sinum” は「豊かな東方の最果ての港へ」という意味です。上部にはオリーブ枝をくわえた鳩が配置され、セーラムが「平和の街(City of Peace)」であることを示しています。また、1626年(町の設立)と1836年(市への昇格)の2つの年号が記されています。 スパイス貿易の始まり セーラムのスパイス貿易は、キャプテン・ジョナサン・カーンズがスマトラから大量の胡椒を米国に持ち帰ったことに端を発します。1793年、カーンズはスマトラ沿岸に野生の胡椒が豊富にあることを知り、情報を叔父であるセーラム商人ジョナサン・ピールにだけ伝えました。ピールはすぐに帆船ラジャー号を手配し、胡椒の輸入と販売を支援しました。 1797年、ラジャー号

  • ホテルセーラム – 歴史とモダンが融合したブティックホテル

    概要セーラムの中心部、エセックス・ストリートに位置するホテルセーラムは、ミッドセンチュリー風のスタイリッシュな雰囲気と、広々としたスイートからコンパクトなマイクロルームまで揃うモダンな客室を提供します。季節ごとに変わる2つのレストランエリアと、市内唯一のルーフトップバーを備えており、ゆったりとした時間を楽しむことができます。ホテルは歴史的な魔女裁判の遺跡や海事関連の名所、18世紀の建築物、そして活気あるグルメシーンへ徒歩圏内。ブティックホテルならではの快適さと、セーラムの歴史的魅力を同時に体感できる宿泊施設です。

  • セーラム・イン:歴史的建物で味わう快適ステイ

    概要 ダウンタウンの中心に位置するセーラム・インは、保存状態の良い歴史的住宅3棟を結合したホテルです。全40室はすべて専用バスルームを備え、キャノピー付きベッドやジェットバス、キッチネット付きのファミリー向けスイートなど、多彩な客室タイプをご用意しています。 サービスと設備 ご宿泊のお客様には無料の朝食をご提供。シェリー、ワイン、チーズの厳選セットをお楽しみいただけます。また、館内は高速無料Wi‑Fiで快適にご利用いただけます。 周辺環境 レストランや観光名所、ウォーターフロントの眺めはすぐ近く。歴史的な趣とモダンな快適さが調和したセーラム・インは、あらゆる旅行者に最適です。