パリ発ロワール渓谷のおすすめ城14選
パリから日帰りで訪れられるロワール渓谷の城をお探しですか?フランス語で「シャンボール(château)」と呼ばれる美しい城が多数あり、どこを選べば良いか迷ってしまいます。そこで、必見の14城を厳選し、アクセスや見どころをまとめました。予算や日程に合わせて、さまざまなツアーが用意されています。
1 – シャンボール城(Château de Chambord)

シャンボール城はフランスで最も有名な城のひとつで、壮大さと細部の装飾が特徴です。1519年にフランソワ1世が建設を開始しましたが、完成はルイ14世が1639年に命じて完了しました。
外観は巨大な塔や尖塔で飾られ、内部にはレオナルド・ダ・ヴィンチが考案したとされる螺旋階段があります。広大なホールや王族の肖像画も見どころです。
観光のポイント
- 3D映画室で城の建設過程や歴史を学べます。
- 国立野生動物保護区でピクニックやサイクリング、動物観察が楽しめます。
- 城近くの厩舎で1日2回開催される馬のショーを鑑賞。
- 音声ガイド(約4ユーロ)を利用すると、iPadで建物の情報が重ね合わせて表示されます。
アクセス
パリからは電車で約1時間半、片道約50ユーロです。車で行く場合はA10高速道路をBlois方面へ、出口16でD112県道に入りシャンボールへ向かいます。Bloisを訪れる際は、両城を含むツアーを利用すると便利です。
2 – ヴィランドリ城(Château de Villandry)

丘の斜面に築かれた元は防御塔のヴィランドリ城は、ルネサンス様式の庭園が最大の魅力です。水の庭、装飾的な花壇、野菜畑が整備されており、散策や休憩に最適です。周辺の森には散策路もあります。
観光のポイント
外観は豪華ですが、内部は装飾が少なく見どころが限られます。時間をかけすぎず、庭園を中心に楽しみましょう。
アクセス
電車やバスで行けますが料金が高めです。ピックアップ・ドロップオフ付きのツアー利用をおすすめします。
3 – ブロワ城(Château de Blois)

ルイ12世やフランソワ1世が居住したブロワ城は、15世紀に建てられた中世の要塞がゴシック様式の宮殿へと変遷した歴史的建造物です。グイーズ公爵暗殺事件の舞台でもあります。
観光のポイント
シャンボール城と組み合わせて訪れると便利です。内部はルネサンス様式の装飾が施され、円形階段や精巧に復元された部屋が見られます。
アクセス
パリからは電車で約2時間、ツアーでの組み合わせも多数あります。
4 – アンボワーズ城(Château d’Amboise)

規模は他の城ほど大きくありませんが、ゴシックとルネサンスが融合した美しい建築とロワール川を望む絶景が魅力です。敷地内の教会にはレオナルド・ダ・ヴィンチの遺体が安置されています。
アクセス
電車は高額で、バスは約4時間かかります。複数城を巡るツアーに参加すれば、移動がスムーズです。
5 – クロ・リュセ城(Château du Clos Lucé)

1516〜1519年にレオナルド・ダ・ヴィンチが滞在したことで有名です。アンボワーズ城から地下通路でつながっています。現在はレオナルドの機械や発明品を展示する博物館として公開中です。
アクセス
アンボワーズ城を訪れた際に徒歩で行けます。ツアーに含まれていない場合は、ツールから電車でツールへ30分です。
6 – アザイ=ル=リドー城(Château d’Azay-le-Rideau)

インドラ川の小島に建つこの城は、川面に映えるロマンチックな景観が特徴です。外観は典型的なルネサンス様式ですが、内部は簡素で一部の部屋は公開されていません。
アクセス
ツールから電車で約30分、またはツアーでシノン城と合わせて訪れるのがおすすめです。
7 – シノン城(Château de Chinon)

ヴィエーヌ川を見下ろす岩山の上に位置する中世の要塞です。ルネサンス様式の城ではありませんが、フランス屈指の防御施設として評価されています。
アクセス
ツールから電車で約30分。アザイ=ル=リドー城と同じツアーで回ると効率的です。
8 – シャンボール城(Château de Chenonceau)

シェール川に架かる橋型の城として有名で、ゴシックとルネサンスが融合した美しい建築です。広大な庭園と歴史的エピソードから、フランスで最も訪問者数が多い城のひとつです。
アクセス
ツールから電車で約35分。多数のツアーが出発点となります。
9 – ロシュ城(Château de Loches)

巨大な四角形の塔がシンボルで、フランス最大級の中世鎧コレクションを展示する博物館があります。
アクセス
ツールから電車で約35分。ロワール渓谷の他城と組み合わせたツアーが便利です。
10 – ショーモン城(Château de Chaumont)

国際庭園フェスティバルが開催されることで知られ、30以上のテーマ庭園が展示されます。ブロワとアンボワーズの中間に位置し、旅程に組み込みやすいです。
11 – メュン=シュル=ロワール城(Château de Meung-sur-Loire)

大聖堂の隣にあり、かつてオルレアン司教の郷里住宅として利用されました。第一次世界大戦の歴史や建築価値が評価され、歴史的建造物に指定されています。
アクセス
ツールやアンボワーズからのツアーで訪れるのが便利です。
12 – リヴォー城(Château du Rivau)

小規模な城で、童話や伝説をモチーフにした庭園が特徴です。
アクセス
ツールから車で約50分。公共交通機関は不便なため、ツアー利用をおすすめします。
13 – ヴァランセ城(Château de Valençay)

豊かな建築様式と手入れの行き届いた庭園で、フランス屈指の美しさを誇ります。エスタンプ家とタレヤンド=ペリゴール家が所有していました。
アクセス
ツールから車で約2時間半。公共交通は不便なので、包括的な城巡りツアーが最適です。
14 – ウッセ城(Château d’Ussé)

シンデレラの城として知られ、シャルル・ペローが童話『眠れる森の美女』を書いたとされる城です。中世の塔や優雅な煙突が見どころです。
アクセス
ツールから車で約40分。ピックアップ・ドロップオフ付きのツアー利用が便利です。
ロワール渓谷城ツアーの予約方法
訪れたい城が決まったら、各旅行会社が提供するパッケージを比較しましょう。パリ発のロワール渓谷城ツアーは複数城を組み合わせたものが主流です。
ぜひこのリストを参考に、ロワール渓谷の城巡りを計画してください。質問があればコメントでお気軽にどうぞ!




