インディークレッドがポートランドのセンチネルでハイカウントスレッドに出会う
ライター兼歴史保存コンサルタントのジェシカ・リッツが、ポートランドの高級ホテルにチェックインし、街の魅力を余すところなく体験します。リノベーションされた建物、地元産の製品、屋上のミツバチ養蜂箱などが楽しめます。
Sentinel
Portland, Oregon
Cozy, $$
ポートランドのウエストエンドやパール地区を歩くと、監督グス・ヴァン・サントの映画『ドラッグストア・カウボーイ』や『マイ・オウン・プライベート・アイダホ』で描かれたストリートハスラーやアウトサイダーの世界が今も息づいていることに驚かされます。昔ながらの安宿やシンプルなダイナーは減少し、デザインと食にこだわる文化が街全体を支配しています。
チェックイン
再利用とリサイクルが当たり前のポートランドで、歴史的ホテル『センチネル』は地域チェーン・プロヴナンス・ホテルの一員として、独自の魅力を放っています。全米歴史的建造物登録に掲載された2棟の建物を利用しており、うち一棟は『マイ・オウン・プライベート・アイダホ』の主要キャラクターが住んでいた違法住宅としても登場しました。
ホテルのロビーは、1923年築のポートランド・エルクス・ロッジ(ルネサンス復興様式)を改装した壮麗な空間です。かつてはガバナーホテル、1909〜1932年はシューアード・ホテルとして営業していた建物が、現在はセンチネルの2号館として利用されています。1990年代初頭に改装され、ジャイクス・グリルというレトロなレストランが加わり、タイルやダークウッドの温かみが残っています。
ロビー横のスターバックスは、チェーン店が苦手な旅行者には抵抗感があるかもしれません。また、ジャックナイフ・ラウンジは、週末はナイトクラブ的な雰囲気で、ポートランドのクラフトカクテル文化を企業的に解釈したような空間です。
しかし、中心部に位置し、豪華なマットレスとスタイリッシュなインテリアに囲まれた部屋でポートランドの雰囲気を存分に味わいたい人にとって、センチネルは理想的なバランスを提供しています。
客室
客室は、ソーホーハウス風のアンティーク調インテリアで統一され、深いハンターグリーンの壁と英国風の仕立てが特徴です。パシフィックノースウェスト産のペンドルトンウールブランケットや、地元のSchoolhouse Electricが手掛けた壁灯がアクセントになっています。
ミニバーにはPDX産のローカル商品が揃い、クインのロリポップや、Jacobsenのオレゴン産塩、Eastside Distillingのバーニングサイド・バーボンなどが楽しめます。屋上にはBee Localが管理する養蜂箱があり、地元産のハチミツを味わうことも可能です。さらに、人気の『farm to cone』アイスクリームブランド Salt & Straw のアイスクリームも提供されます。
予約
料金はシーズンにより変動し、通常は$189から始まります。こちらから予約するか、Fathom Travel Desk にお問い合わせいただければ、旅行プランの作成もお手伝いします。
近隣のおすすめスポット
Ace HotelやHeart Coffee、Tasty n Alder、Grüner、Multnomah Whiskey Library、Powell's Books、Canoe ブティック、そして話題のBlue Star Donutsなど、徒歩圏内に多彩なグルメスポットが集まっています。SW 10th と Alder のフードカートエリアでは、Nong's Khao Man Gai のチキン&ライスが人気です。
ポートランドは公共交通機関が充実しており、センチネルの両側を走る路面電車で市内の主要エリアへ簡単にアクセスできます。
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