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ペルー・ヴィニクンカ(レインボーマウンテン)へ早く登るべき理由

ペルー・ヴィニクンカ(レインボーマウンテン)へ早く登るべき理由

レインボーマウンテンとは

旅への衝動は、たいてい一枚の写真から始まります。ペルーのレインボーマウンテン(現地名:ヴィニクンカ)の鮮やかな姿を目にした瞬間、忘れられない旅が私を待っていると感じました。

2015年の春、私はウアスガテ地方にあるこの山脈を発見し、すぐに「行かなければ!」とバケツリストを書き換えました。写真では、山はマルーン、マスタードイエロー、淡いブルーといった七色に帯びており、白い雲が柔らかく峰に触れています。

クスコから数時間ドライブした先にあるヴィニクンカは、観光客の往来がほとんどない奥深い場所です。標高は約4,800メートル(16,000フィート)で、足元からでも空気の薄さが感じられます。かつては氷に覆われていましたが、近年の気温上昇で雪が解け、砂岩に染み込んだ鉱物層が七色の帯となって姿を現しました。

登頂までの体験

登山は午前3時30分にクスコを出発し、車で約4時間の移動から始まりました。ハッチバックの後部座席で毛布にくるまり、窓に顔をあてて眠りながら山道を走り抜けました。途中の小さな村では、アルパカやラマがのんびりと草を食べ、地元の人々が馬の囲いのそばで待機していました。

谷間をゆっくりと登り、コカ茶の入った魔法瓶で一息つき、岩の破片をブーツから払い落とすだけの短い休憩を数回入れました。道は狭い山道で、遠くには雪を頂くアスンガテ山がそびえ立ちます。

約4時間の登りで砂地から岩場へと変わり、目の前に広がる光景はまるでドクター・スースの絵本のよう。息を呑むほどの色彩と、雲海の中に浮かぶ山々に心が奪われました。

ほとんどの旅行者が足を踏み入れたことのない場所で、薄い空気と圧倒的な景色に胸が高鳴ります。頭上には厚い雲のベルトが流れ、七色の岩と砂岩がまるで別世界を作り出しています。

訪れる方法

ヴィニクンカはクスコから南へ約4時間のドライブでアクセスできます。現地でレンタカーを借りるか、信頼できるツアー会社に予約を依頼しましょう。観光客の上限はまだ設定されていないため、当日でも比較的スムーズに手配可能です。標高に慣れるため、クスコで数日間滞在してから登山に挑むことをおすすめします。

トレッキングの手配

現地ガイドを利用すると安全かつ快適です。現地住民はスペイン語よりケチュア語を話すことが多く、地形に詳しいガイドがいると道迷いの心配が減ります。例えば、貧困地域の支援と現地学生への奨学金寄付を行う「Cusi Travel」は信頼できるオペレーターです。

必要な装備

標高の影響で体調が崩れやすいため、以下のものを用意してください。

  • 高山病対策薬(例:ジアモックス)
  • 鎮痛剤(イブプロフェン)
  • 酸素ボンベ(必要に応じて)
  • 足首サポート付きの登山ブーツ
  • トレッキングポール
  • 防寒・防風に対応できるレイヤーウェア

さらに知っておきたいこと

マチュピチュを見下ろす絶景や、ペルー・アマゾンでの注意点など、他にも魅力的な体験がたくさんあります。

※本記事は2023年時点の情報を基にしています。最新のアクセス状況や入山制限については現地ツアー会社へご確認ください。

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