ロンドンで子どもと過ごす3日間のおすすめプラン
寄稿編集者のクリスティーナ・オーリーは、赤ん坊の頃から子どもとロンドンを旅しています。子どもも大人も満足できるミュージアム、ショップ、レストラン、ホテルの選び方を熟知しています。
ロンドンは、子ども連れで訪れるなら最適な都市です。南ロンドンを拠点に、中心部や郊外まで効率よく回れるおすすめコースをご紹介します。
DAY 1 – サイエンスと自然
まずはサウス・ケンジントンにあるサイエンス・ミュージアムへ。インタラクティブ展示や蒸気タービン、宇宙カプセル、そして想像力を刺激する水遊びエリアが満載です。
すぐ隣のナチュラル・ヒストリー・ミュージアム
食後はケンジントン・ガーデンズへ向かい、プリンセス・ダイアナ・メモリアル・プレイグラウンドへ。ベビースイングから巨大な海賊船まで、年齢を問わず遊べる設備が揃っています。ソフトクリームを片手に、ハイドパーク全体を自転車や徒歩で散策。白鳥やアヒルの姿に癒され、古風な芝生チェアでのんびり過ごすのもおすすめです。余裕があれば、パーク内のセルピンティン・ギャラリー
DAY 2 – おもちゃと歴史
子どもと一緒に「思い切り楽しむ」なら、ロンドン近郊のウィンザーにあるレゴランドが最適。3歳以上が対象で、ロンドンから電車で約40分。乗り物やスイーツ、アトラクションを半日で満喫できます。
市内に戻ったら、ロンドン塔へ。ビーフィーターや歴史的な処刑台、王冠の宝石など見どころが満載です。混雑を避けるため、オフピークに訪れ、事前にチケットを予約しましょう。
その後はテムズ川沿いのテート・ブリテンとテート・モダンへ。特にテート・モダンは広大な旧工場を利用した展示空間が子どもに人気で、巨大エスカレーターやカラフルなインスタレーションが目を引きます。1階のカフェで川を眺めながら軽食を取るのもおすすめです。
DAY 3 – 公園とショッピング
ロンドンで子どもが喜ぶのはやはり公園と食事です。チェルシーのセント・ルークス・プレイグラウンドは小さな子どもに最適。続いて、ロンドン最古の植物園のひとつチェルシー・フィジック・ガーデンを散策しましょう。
ランチは天候が良ければ屋外で木火ピザを楽しめるチェルシー・ガーデナー、雨天時はトムズ・キッチン(チェルシー・グリーン)でフィッシュ&チップスを。チェルシー周辺の見どころは、ロイヤル・ホスピタルの無料ランニングコースや、インタラクティブな屋内プレイスペースがあるナショナル・アーミー・ミュージアムです。
ロンドン旅行のハイライトは、ハロッズのフロア全体に広がる玩具売り場です。ユニオンジャックのグッズやバービー人形、木製ブロックまで揃います。午後は地元のベーカリーや肉屋、金物店(ハードウェアストア)を巡り、街の雰囲気を満喫しましょう。
夕食はイツで、回転寿司スタイルのタパスプレートが子どもに大好評。チキン照り焼き串や刺身、ホワイトチョコレートムースなど、見た目も楽しいメニューが揃っています。
おすすめファミリーホテル
中心部の大型ホテルは子ども連れには向かないことが多いので、緑が多く落ち着いたエリアのホテルを選びましょう。
- MyHotel Chelsea – モダンで控えめ、チェルシー・グリーンに近く便利。
- バリオーニ・ホテル – ケンジントン宮殿と庭園を望み、プリンセス・ダイアナ・プレイグラウンドがすぐ近く。スパ「Natura Bissé」も充実。
- Milestone Hotel – ハイドパークがすぐ背後にあり、広々としたスイートとラルフローレン風のステーブルズバーで和牛バーガーが楽しめます。
- Knightsbridge Hotel – 静かな広場に位置し、ブロンプトンロードやハイドパーク、ビューチャンプ・プレイスへ徒歩圏内。近くにピザ・エクスプレスも。
- The Berkeley – 屋上プールが自慢で、ハイドパーク、ハロッズ、Yo Sushi(ハーヴィー・ニコルズ上部)へアクセス抜群。
- Sloane Square Hotel – ファミリールーム(最大4名)があり、英国・ヨーロッパでは珍しい。ピーター・ジョーンズやキングスロードに近く、デューク・オブ・ヨーク・スクエアも徒歩圏内。
旅の計画
詳しいホテル情報やレストラン、ショッピング、日程例は「ロンドン・ガイド」をご覧ください。
マップで見る
本文で紹介した全スポットはGoogleマップで確認できます。
さらに読む
・Check‑in: ロンドンの新ホテル
・London According to Jeremy Goring, the Queen’s Hotelier
・Little Black Book: NOTED’s Favorite London Spots
写真提供: Science Museum、Tower of London、walden_69 / Flickr、The Berkeley




