シカゴで開催されるロラパルーザの歴史と音楽アトラクション
2026年8月1日から3日まで、シカゴのグラントパークでロラパルーザ(Lollapalooza)音楽祭が開催されます。出演アーティストは、Lorde、Outkast、Kings of Leon、Iggy Azalea など、注目の新人から伝説的なレジェンドまで多彩です。
ロラパルーザの歴史
ロラパルーザは2005年にシカゴに恒久的な拠点を持ちましたが、実はそれ以前から長い歴史があります。
1991年、Jane’s Addiction のボーカル、パリー・ファレルがバンドの感謝ツアーの一環として企画したのが始まりです。当時は代替ロックの人気アクトが多数出演しました。
1991〜1996年は、Jane’s Addiction が解散した後もファレルが北米各地の屋外会場でフェスを続行。平和と調和をテーマに、少林寺の僧侶やサイドショーのパフォーマー、非営利団体のブースなど、音楽以外の地下文化も融合させました。
1997年にファレルはフェスの方向性に不満を抱き、関与を終了。その後1998〜2003年は新しいプロモーターが出演者確保に苦戦し、フェスは徐々に姿を消しました。
2003年、ファレルは Jane’s Addiction を再結成し、ロラパルーザも復活させましたが、チケット販売不振で翌年は中止となります。
2005年、実績あるコンサートプロモーターと提携し、シカゴを中心とした3日間の都市型フェスとして再出発。以降、ロラパルーザは規模や形態を変えつつ、現在に至ります。
シカゴで楽しむ音楽関連スポット
シカゴ在住でも、遠方から訪れるでも、フェス前後に楽しめる観光スポットがたくさんあります。シカゴシティパスを利用すれば、主要観光名所を最大50%オフで入場でき、VIPやファストパスオプションもあります。
Chicago Music Exchange
お気に入りのアーティストのライブを見て楽器が欲しくなったら、Chicago Music Exchangeへ。住所は 3316 N. Lincoln Avenue。ギターやドラムなど豊富な品揃えに加え、レッスンも提供。世界中の音楽好きが集まり、音楽談義に花を咲かせます。
Revolution Brewing(ブリュワリーツアー)
クラフトビールとパンクロックを同時に楽しみたいなら、Revolution Brewing のツアーがおすすめ。Kedzie Avenue の醸造所では、フローラルな Rosa Hibiscus Ale や濃厚な Black Lager など個性豊かなビールが製造されています。ブリューパブは 2323 N. Milwaukee Avenue にあり、地元産の食材を使ったファーム・トゥ・テーブル料理も提供。時折、Empty Bottle のパンクロック・スワップミートが開催され、音楽グッズとビールのペアリングが楽しめます。
フランク・ロイド・ライト ホーム&スタジオツアー
アメリカ建築協会が「史上最高のアメリカ人建築家」と称えるフランク・ロイド・ライト。オークパークにある 1889 年建設の自宅は、当時 22 歳で 5,000 ドルの借入金で建てたものです。1909 年までライトが居住したこの住宅とスタジオは、現在は国定史跡として保存され、一般公開されています。ガイドツアーでは、ライトの生涯や作品、シカゴ周辺の建築への影響を学べます。
シカゴは音楽と食、建築が融合した魅力的な都市です。ロラパルーザのライブを堪能したら、ディープディッシュピザや上記スポットでさらに充実した時間を過ごしましょう。




