水族館以上の体験:クリアウォーター海洋水族館で救助された動物たちに会う方法
映画『ドルフィン・テイル』で有名になったフロリダ州クリアウォーターのクリアウォーター海洋水族館は、救助・リハビリ・リリースをミッションとしています。展示されているすべての動物は、自然界で単独では生きられない状態で救助されたものです。イルカに加え、ウミガメ、ペリカン、カワウソ、サメ、エイなど多彩な生き物が暮らしています。負傷した動物は、世界クラスの海洋病院でその場で治療されます。単なる水族館ではなく、保護と教育の拠点です。
ウィンターとホープの物語
『ドルフィン・テイル』シリーズの主役、ウィンターとホープは水族館で最も有名な住人です。ウィンターは2005年にカニ罠で尾を失い救助され、人工尾びれの開発に協力しました。完全に回復し、2011年の映画の題材となりました。5年後、同じ場所でホープが発見され、続編『ドルフィン・テイル2』の主役となりました。二頭のイルカは世界中の人々に感動を与えています。
2020年に完成した「Ruth & J.O. Stone Dolphin Complex」には5つのプールと9つの観覧窓があり、クリアウォーターベイからろ過された150万ガロンの水が循環しています。
救助された動物たちに会える展示
クリアウォーター海洋水族館の動物は、常に保護が必要なため一年中見学できます。
- ドルフィンテラス:現在は粗歯イルカのルドルフとレックスが暮らしています。新たに救助された動物の受け入れと隔離のために設置された「ストランディングデッキ」でもあります。
- アクアポニクス展示:土を使わずにレタスを育て、ティラピアの池と共生させています。このレタスは救助されたウミガメの餌に利用されます。
- アトランティスシアター:季節ごとに特別上映やイベントを開催。『スライムタイム with プロフェッサー・ペダンクル』や『CMAファミリーフィード』などのインタラクティブ番組があります。
- オッターオアシス:北米リバーオッターのウォリーとブーマーが住んでいます。
- ルーフスビーチ:大白ペリカンのリッキー(映画『ドルフィン・テイル』で「ルーフス」役)と他の3羽が暮らす鳥舎です。
- スティングレイビーチ:カウノーズ・エイがいる浅いプールで、手で餌やり体験が可能です。エイの取り扱い方法も学べます。
稼働中の動物病院
水族館は病気や怪我を負った動物のリハビリと、可能な限り自然に戻すことを目的としています。多くは放すことができず、常設の展示で救助ストーリーを紹介しています。病院内では、スタッフやボランティアが各展示で解説やプレゼンテーションを行います。
外科スイートでは、オッターの定期健康診断から負傷ウミガメの緊急手術まで、さまざまな医療活動を間近で見ることができます。
アクセスと施設情報
フロリダ州ガルフコースト、クリアウォーター・ビーチから車で数分、オーランドからは西へ約90分です。屋内はエアコン完備、屋外はオープンエアで、ハーバービュー・デッキやストランディング・デッキからはクリアウォーターベイの景色が楽しめます。
営業時間と駐車場
季節により営業時間は変わりますが、金曜・土曜は比較的遅くまで開館しています。感謝祭とクリスマスは休園です。駐車場はガレージ式で、季節料金が適用されます。最新情報はCityPASSの旅行ガイドをご確認ください。
周辺の宿泊施設
タンパベイでの滞在を充実させるなら、クリアウォーター海洋水族館や他の主要観光スポットに近いホテルを選びましょう。以下のマップで最適な宿泊先を検索できます。
チケットと入館方法
入館料は水族館の保護活動の資金となります。日帰り入館、年会員、またはタンパベイCityPASSでの入場が可能です。2歳以下は無料です。CityPASSは他4つの人気アトラクションとセットで割引が受けられます。事前予約が必要な場合があります。
ヘッダー画像提供:クリアウォーター海洋水族館




