チェシャーで訪れるべき15の絶景スポット
チェスタ― – 城壁に囲まれた魅力的な大聖堂都市

ローマ時代の遺構が残るチェスタ―は、英国最大の円形闘技場やローマ壁に囲まれた街です。城壁を散策すれば、デー川沿いのエドガーズ・フィールドにある2世紀のミネルヴァ神殿を見ることができます。
1093年にベネディクト会修道院として創建されたチェスタ―大聖堂は、千年以上にわたる建築様式が融合し、ヴィクトリア朝の修復も施されています。コンサートや展覧会が開催される文化拠点でもあります。
ショッピングは、街の特徴的な「チェスタ―ロウズ」へ。半木造のギャラリーが通りと1階に広がり、独特の雰囲気を楽しめます。
リトル・モートン・ホール – 典型的なチューダー様式の邸宅

コンゲルトンの市場町のすぐ近くに位置するリトル・モートン・ホールは、半木造のチューダー様式邸宅で、周囲を堀で囲まれています。2階部分が不十分な支えで増築されたため、独特の傾斜が見られます。
内部ツアーでは、当時の家具や装飾がそのまま残る本物のチューダー生活を体感できます。
ライム・パーク – 『プライドと偏見』のペンバリーとして有名

ディスリーの南に位置し、ピーク・ディストリクトに隣接するライム・パークは、16世紀末に建てられたチェシャー最大の邸宅です。BBCドラマ『高慢と偏見』でペンバリーとして映像に使用されました。
国立信託団体が管理し、15エーカーの庭園と1,400エーカーの鹿公園があります。見学は事前予約が必要です。
カーリッジ・ヒルとウェリントン勝利の白ナンシー – 絶景が広がる丘陵地帯


ピーク・ディストリクト国立公園の近くにあるカーリッジ・ヒルは、マックルスフェル運河やテッグズ・ノーズ・カントリーパークから登れるハイキングスポットです。マンチェスターやペニン山脈まで見渡すことができ、シフチャフや蝶々など自然観察も楽しめます。
丘の上に建つ白ナンシーは、ウェリントン公爵がワーテルローの勝利を記念して建てた18フィートのフォリーです。内部は閉ざされていますが、ボリングトンのロゴが刻まれています。
ボリングトン – 絵のように美しい田園風景の村

カーリッジ・ヒルやピーク・ディストリクトへの拠点として最適なボリングトンは、かつてシーアイランド綿を生産した綿紡績工場が再開発され、居住者が暮らすエリアとなっています。運河の遊歩道は散歩やナローボートの貸し出しに利用できます。「ハッピー・バレー」と呼ばれるほど生活の質が高い地域です。
アルダーリィ・エッジ – 断崖絶壁と豪華な住宅街が調和

サッカー選手や芸能人が多く居住するエリアとして知られるアルダーリィ・エッジ。最大の魅力は、サンドストーンの断崖「エッジ」です。ウィザード・ウォークで森を抜け、ストーミー・ポイントやデビルズ・グレイブ(旧鉱山)へ向かうと、壮大なパノラマが広がります。
シャイニング・トー – チェシャー最高峰のハイキングコース

標高は約550メートルで、6kmの往復コースが整備されています。晴れた日にはジョドレル・バンクやスノードニアまで見渡せます。途中、聖ヨセフの祈願所やグリムショー墓地、エルウッド・ホール遺構など歴史的スポットも点在。
ヘア・ヒル – 薔薇とツツジが彩る庭園

プライベートのジョージアン様式の邸宅は一般公開されませんが、チャールズ・ブロックレストが手掛けたヘア・ヒルの庭園は四季折々にツツジやラベンダーが咲き乱れます。散策路はカーリッジ・ヒルや白ナンシーへと続きます。
デラメア・フォレスト – 古代林で家族向けアウトドア体験

かつてはマラとモンドラムの中世森林で、面積は60平方マイル以上。1924年に管理が始まり、ブレイクミア・モス湿地やピートボッグ、広大な散策路が整備されています。コンファーやオークの木々の間で水鳥観察が楽しめます。
リム・ダム自然保護区 – 静寂と緑のフラッグ認定エリア

ウォリントン近郊に位置し、犬連れでも楽しめる1時間の循環コースがあります。乗馬道やピクニックエリア、近隣のリズリー・モス(ピートボッグ)やリクストン・クレイ・ピッツでも野生動物観察が可能です。
チョルモンドリー城庭園 – 19世紀の豪華な湖畔散策路

13世紀頃からチョルモンドリー家が所有し、19世紀に築かれた城は現在は私有ですが、60エーカーの庭園は一般公開されています。水辺の庭園、フォリー、テンプル、再植されたバラ園、ラヴィニア・ウォーク、犬も入れる塔の森などが見どころです。聖ニコラス礼拝堂は1285年創建とされています。
テッグズ・ノーズ・カントリーパーク – 荒野・森林・冒険トレイルが融合

カーリッジ・ヒルと連絡するテッグズ・ノーズは、湿地、草原、森林が混在し、ハイキングやサイクリング、冬季のソリ遊びが楽しめます。ヘアベルやヘザー、キツツキの観察や、ブロンズエイジの遺跡、採石場の遺構も点在。
ビーシュトン城 – 13世紀の荒廃した城跡と壮大な眺望

新石器時代の岩盤の上に築かれたビーシュトン城は、ランルフ・ド・ブロンデヴィルが13世紀に建設し、クロムウェルの破壊まで歴史を刻んできました。深い井戸にリチャード2世の財宝が隠されているという伝説も。
城からはペニン山脈やスノードニアが見渡せ、周辺の森ではキツネやウサギの姿も。
タトン・パーク – イギリスで最も完全な歴史的エステート

エゴートン家が1598年から所有し、現在は国立信託団体が管理。新古典主義様式の館内には図書室や美術品が展示され、50エーカーの日本庭園、迷路、バラ園、1,000エーカーの公園はハンフリー・レプトンが設計しました。野生のシープや鹿が自由に歩き回り、湿地や湖沼は家族連れに最適です。
クアリー・バンク・ミルとスタイル・エステート – 産業革命の生きた博物館

ボリン川沿いに復元された稼働中の綿紡績工場です。労働者の生活と所有者の豪華さが対照的に示されています。サミュエル・グレッグがリバプールから綿を輸入し、妻ハンナが労働条件改善のため学校を設立した歴史があります。工場の見学では、シンプルな労働者住宅とクアリー・バンク・ハウスの庭園・温室の違いを体感できます。




