ニューヨークのスピークイージーが話題になる理由
ニューヨーク市の有名カクテルバーはその名声で常に賑わいますが、そこに隠れた魅力的なスピークイージーがいくつかあります。禁酒法時代の秘密めいた興奮を呼び起こすこれらの店は、NYC全体で人気が急上昇中です。秘密は永遠に隠れ続けるわけではないので、今回は街で最も注目される隠れた名店を専門家がまとめました。
シークレットバーの台頭
レオナルド・ディカプリオ主演の『グレート・ギャツビー』などの映画が、1920年代のロアリング・ツエンティーズへの関心を呼び起こし、NYCだけでなくシカゴ、上海、東京でもスピークイージーブームが巻き起こっています。こうした隠れた店が知名度を上げるのは、SNSや口コミで広がる情報力が鍵です。

NYCスピークイージーの3つの階層
ウルトラ・プライベート
この層の隠れ家は公式サイトを一切持たず、YelpのレビューやSNS、ブログ、メディアの噂だけで話題が広がります。オンライン上に姿を見せないことで、ミステリアスさが更にハイプを呼びます。

- Attaboy – メニューはなし。好みをバーテンダーに伝えてオリジナルカクテルを作ってもらいます。ロウアーイーストサイドのエルドリッジ・ストリートにあるネオンの「A」窓が目印です。
- B Flat – トライベッカのチャーチ・ストリート277番地にある黒い扉をくぐり、ライブジャズが流れる空間へ。まるで1920年代にタイムスリップしたかのよう。
セミ・プライベート
予約は電話やメールで受け付けるものの、住所は厳重に管理されています。

- Fig 19 – ロッジ・ギャラリーの裏手、クロスティー・ストリートに隠れた入口。控えめな外観から、豪華なシャンデリアが並ぶ空間へと誘います。
- PDT(Please Don't Tell) – イーストビレッジのSt. Marks PlaceにあるCrif Dogsのビンテージ電話ブースから入店。ブザーで入室許可が出ます。
オンラインで見えるが、入口は隠されたタイプ
SNSや公式サイトで情報を発信しつつ、入口は隠し扉や特殊なサインで演出。見える情報と実際の体験が絶妙に融合しています。
- The Back Room – ノーフォーク・ストリートにある本物の禁酒法時代から続く店。ロウアーイーストサイド・トイ・カンパニーの門をくぐり、本棚の奥の階段を下りて入ります。
- Raines Law Room – ウエスト17丁目にある目立たない階段。ベルを鳴らすとプラッシュなシートと1920年代の音楽が待っています。サービスはランプコードを引くと呼び出せます。
- Beauty & Essex – エッセックス・ストリートの質屋の外観をくぐり、裏側の階段を上がるとラットパック風のラグジュアリー空間が広がります。




