ヴェネツィアの驚きの7つの事実
ヴェネツィアの驚きの7つの事実
ラグーンに浮かぶ象徴的な都市・ヴェネツィアは、観光客が絶えない中でも独特の魅力を保ち続けています。真の魔法を味わうには、日帰り客が去った静かな朝を楽しめるように一泊する、もしくは7月・8月やイースターなどのピークシーズンを外すのがおすすめです。ここでは、永遠の街ヴェネツィアにまつわる7つの驚くべき事実をご紹介します。
1) ヴェネツィアは600年ほとんど変わっていない
街の中心部のレイアウトは、600年前とほぼ同じです。ゴンドラで古い建物の間を滑ると、まるで歴史映画の舞台に足を踏み入れたかのよう。しかしそこは、今も息づく活気ある都市です。
2) 自転車は厳禁
ヴェネツィアでは自転車の走行は違法で、違反者には高額の罰金が科せられます。島へ渡る際は自転車をロックし、車も一切走行できません。
3) 177本の運河、400橋、118島
ヴェネツィアは118の島から成り、177本の運河と400本の橋で結ばれています。代表的な歩道橋にはリアルト橋や嘆きの橋があります。
4) 主要な住宅の入口は運河側
豪華なパラッツォでも、陸側の入口は控えめです。なぜなら、元々街の通りとして機能していた運河が正面の入り口となっているからです。
5) ヴェネツィアはゆっくり沈んでいる
何世紀にもわたる地盤沈下と海面上昇により、年間1〜2ミリメートルの速度で沈み続けています。近年はMOSE(モーゼ)プロジェクトなどで対策が進められていますが、時間とともに累積的な影響は大きくなります。
6) 女性ゴンドラ職人は1人だけ(最近まで)
2010年にジョルジア・ボスコロが、長年の闘いを経て初の女性ゴンドラ職人として許可証を取得しました。年間に発行される新しい許可証は3〜4件程度で、全体で約400人のゴンドラ職人が350隻のゴンドラを操ります。
7) 2000万人の観光客と5.6万人の住民
ヴェネツィアは年間約2000万人の観光客を迎え、住民56,000人をはるかに上回ります。特に夏季はその差が顕著です。歴史的には14万人ほどが暮らしていましたが、洪水や維持管理の課題から人口は減少しています。




