カナダ・ロードトリップ第2弾:オセロトンネル
バンクーバー近郊の見どころを巡った後、次に向かったのはブリティッシュコロンビア州ホープにあるオセロトンネルです。かつては鉄道トンネルとして使われていましたが、現在はハイキングコースとして整備され、徒歩で散策できます。
オセロトンネルは観光客に人気のスポットで、ハイキングも初心者向きです。訪れる際はカメラを持参すれば、絶景をたくさん撮影できます。この旅行ガイドでは、オセロトンネルへのアクセス方法や所要時間、歴史的背景など実用的な情報をご紹介します。
ケトルバレー鉄道(KVR)
ケトルバレー鉄道(KVR)は、カナダ・パシフィック鉄道が南海岸とクーティニー地域を結ぶために建設した路線です。大規模な投資を成功させるため、優秀な総合設計技師が必要とされました。
KVR建設の総合設計技師はアンドリュー・マッカルロックで、彼はこのプロジェクトが自らのキャリアで最も困難だったと語っています。
建設は1910年に始まり、1916年に完了しました。1914年にはカナダ・パシフィック鉄道がコウィハラ川渓谷に5本のトンネルを掘削することを決定。厳しい冬や垂直にそびえる岩壁のため、作業はロープや吊り橋、崖用はしごを使って行われ、非常に危険なものでした。
オセロトンネル・ハイキングコース
オセロトンネルとケトルバレー鉄道は1961年から段階的に廃線となり、最後の列車が走ったのは1989年です。その後、人気の散策路へと転換され、現在はカナダ全土のトレイル網に正式に組み込まれています。公園名は「コウィハラ渓谷州立公園」ですが、ほとんどの人が「オセロトンネル・ハイキングコース」と呼んでいます。
カナダ西海岸やバンクーバー近郊に車で来られる方にとって、オセロトンネルは絶好の撮影スポットです。注意:冬季は落石や氷の危険があるため閉鎖され、開園期間は4月1日から10月31日までです。夏季でも臨時で閉鎖されることがあるため、訪問前に公園管理事務所(電話 604‑986‑9371、メール info@seatoskyparks.com)へ確認してください。
オセロトンネルと『ランボー』
1980年代のヒット映画『ランボー/怒りの脱出』の数シーンは、オセロトンネルで撮影されました。ランボーは崖にぶら下がり、警官から身を隠すシーンが有名です。公式予告編にも渓谷の姿が映し出されています。
実用情報
オセロトンネルへの入場料は無料です。
所要時間はどれくらい?
全トンネルを往復するだけなら約45分で可能ですが、途中の絶景を楽しむと最低でも1.5時間、カメラで撮影したい場合は2時間ほど見て回るのがおすすめです。
アクセス方法は?
公共交通機関は運行していないため、車でのアクセスが必要です。最も簡単なルートは、コウィハラハイウェイの出口183「オセロロード」から約6km東にあるクロウズネストハイウェイの交差点へ向かう方法です。
高速道路を降りたらオセロロードを西へ進み、ホープ方面へ向かいます。約3km走ると「コウィハラ州立公園」への左折案内標識が出ます。トンネルロードと呼ばれる道路を進むと駐車場に到着し、オセロトンネルへ入れます。
まとめ
オセロトンネルはカナダでも珍しい観光名所で、歴史と自然が融合した魅力的なスポットです。このガイドでは、トンネルの歴史、ハイキング情報、アクセス方法、所要時間などを一まとめにしました。カナダ旅行ブログを楽しんでいただけたら、コメント欄でご質問や感想をぜひお寄せください。




