メキシコ・ソノラ州・マグダレナ・デ・キノ:歴史・気候・観光ガイド
概要
ソノラ州は豊かな食文化と、広大な領土に点在するミッション遺産で知られています。過酷な気候と町と町の距離が離れていても、独自の文化が根付いています。
歴史的背景
植民地時代に先住民への布教活動を行ったイエズス会の宣教師、エウセビオ・フランシスコ・キノ神父にちなんで、現在の「マグダレナ・デ・キノ」の名前が付けられました。
この町は17世紀に軍人フアン・バウティスタ・デ・エスカランテが創設し、同時にサンタ・マリア・マグダレナ・ミッションが設立されましたが、当時の先住民族に破壊されました。
1687年、キノ神父が再びこの地に赴き、ミッションを復興させました。彼は晩年までサンタ・マリア・マグダレナで過ごし、その遺骨は現在も訪れることができます。
1966年に「プエブロ・マジコ」指定を受けた際、正式名称が「マグダレナ・デ・キノ」に改称されました。
アクセスと位置
ソノラ州北部に位置し、州都エルモシージョから車で約2時間、ノガレスからは1時間15分です。アリゾナ州ツーソンからは車で約2時間半で訪れることができ、観光客に人気です。
気候と持ち物のポイント
半乾燥で非常に暑い気候です。春に訪れる場合は日焼け止めと帽子を忘れずに。夏は乾燥し、12月~1月の冬季は気温が下がりますので、暖かい服装も用意しましょう。年間平均気温は約26℃(78.8°F)です。

