トラトラウキテペック(Tlatlauquitepec)
北部山岳の庭と呼ばれる町
プエブラ州に位置するマジカルタウンのひとつ、トラトラウキテペックはナワトル語で「色づく丘」を意味し、遠くにそびえるセロ・カベソンが谷を彩る幻想的な風景が特徴です。プエブラ市とハラパ市からそれぞれ約150km(93マイル)離れています。
歴史的中心部の散策
町の中心には美しい植民地様式の建物が立ち並び、宿泊施設も充実しているため、週末以上の滞在も快適です。特にプラザ・デ・アルマスや、サンティアゴ・デ・ウアシュトラの聖域(エル・サントリオ・デル・シエル・デ・ウアシュトラ)を訪れると、歴史と宗教の深い息吹を感じられます。
プラザ・デ・アルマス
広場は町の心臓部で、周囲のカラフルな建築と相まって散策に最適です。週末には伝統的なティアンギス(フリーマーケット)が開かれ、手編みのバスケットや木彫り工芸、ウール製品などが販売されます。
郷土料理と地元のお酒
トラトラウキテペックの食文化は見逃せません。きのこモーレや、オークとシトラスウッドで燻製したマザテペック産の肉、アルベルホン(黒豆)を詰めたトラコヨスが名物です。さらに、ハーブを原料とした地域特産のリキュール「ヨリクスパ」もぜひ味わってください。
冒険観光の拠点
アウトドア好きにはたまらないスポットが多数あります。登山者に人気のセロ・カベソンへのハイキングはもちろん、内部に鍾乳石や石筍が広がる「ラ・クエバ・デル・ティグレ」も見逃せません。周辺の亜湿潤気候の森林は、自然観察や写真撮影にも最適です。
愛称で呼ばれる「トラトラウキ」は、自然と歴史、食と冒険が融合した、訪れる人すべてに無限の可能性を提供する町です。

