カンデラ (Candela)
概要
カンデラは自由な町として知られ、サン・カルロス・デ・ラ・カンデラのヴィラ創設以来、モンコルバ(サカテカス)やモンテレイ、グアダラハラ、そして奴隷制度を知らない混血の人々が誇りを持って暮らしています。
自然と気候
コアウィラ州に位置するカンデラは砂漠の中にある「プエブロ・マジコ(魔法の町)」です。300年以上前に建てられた建造物や、地下に広がるグラタス・デル・カリサルの洞窟、そして湧き出るオホ・カリエンテ(温泉)など、歴史と自然が足元に根付いています。
年間を通して平均気温は21℃(70°F)で、冬は4℃(39°F)まで下がり、夏は35℃(95°F)に達します。砂漠の気候は変わりやすいことが特徴です。
歴史的建造物
中心部を歩くと、18世紀の雰囲気が漂うサン・カルロス・ボロメオ教会(Parroquia de San Carlos Borromeo)に出会います。天井の梁は地元産のメスキート材で作られ、カンデラの人々の工芸が随所に見られます。
教会を出るとベニート・フアレス広場があり、キオスクや木陰のベンチで休憩できます。
カンデラの象徴的な建物として、20km離れたヌエボ・レオン州ランパソス・デ・ナランホにある中世城塞を模した駅舎があります。これはベヌスティアーノ・カランサがカンデラ出身の支持者への感謝の意を込めて建てたものです。
また、市庁舎(El Palacio Municipal)は外観は普通の官庁建築ですが、内部は「ハリペオ」風の闘牛場のように設計され、住民が遠出せずに娯楽を楽しめるよう工夫されています。
自然・動物
カンデラのユニークな点の一つは、セロ・パハロス・アズゥレスに生息する固有種のバーバリー羊です。メキシコとコアウィラ州の境界に位置するカルタハノス高原(Mesa de Cartujanos)で見られます。
グルメ
空腹時には牛肉のパルプをトマト、玉ねぎ、チリで煮込んだ「コルタディーヨ」がおすすめです。デザートには焦がしミルクキャンディやコーンブレッドが人気です。

