ニューオーリンズ出身のマイケル・アンジェレッティ、レイクチャールズで2020年オリンピックボクシングトライアルへ挑む
背景
マイケル・アンジェレッティ(23歳)は、テキサス在住のニューオーリンズ出身者で、2020年米国オリンピックボクシングトライアルとナショナルチャンピオンシップ(12月7日〜15日)に挑むまでの道のりは、決して予想通りではありませんでした。彼自身が語るところによると、ほとんど起こらなかったほどの偶然の出会いがきっかけでした。
ボクシングとの出会い
「僕はいつも喧嘩好きで、学校でトラブルを起こしていた」とアンジェレッティは言います。「中学時代はバスケットボール部に所属していたが、体育館の練習中にボクシングジムに足を踏み入れたんだ。コーチに見つけてもらい、すぐにトレーニングに誘われた。バスケットボールの練習が終わり、母に迎えに来てもらったときに『俺、ボクサーになる』と告げたら、母は『ボクシングをやりたけりゃ、まずはトラブルを起こさないことだ』と言った」。
トライアルの概要
トライアルはレイクチャールズ・シビックセンターで開催され、決勝はゴールデンナゲット・カジノホテル・レイクチャールズで行われます。各階級の上位2名は、コロラドスプリングスにある米国オリンピック・パラリンピックトレーニングセンターでのキャンプに進出し、最終的に13名が2020年オリンピック予選トーナメントに選出されます。
実績と現在の階級
現在はフライ級(112ポンド以下)でトップを走っており、2018年の米国エリートナショナルチャンピオンシップでは首位に輝きました。
食と減量
ニューオーリンズのカフェ・デュ・モンドでの揚げビニエや、レイクチャールズのスチームボート・ビルズでのエトゥフェ風ピストレットは好きですが、試合前には体重の最大15%を削ります。その秘訣はシンプルに「ただ集中する」ことだと言います。

スポーツへの姿勢
小柄な体格のためフットボールではスカウトに見向きもされず、奨学金さえももらえませんでした。「大きい選手が優遇されるのにうんざりした」そう語ります。ボクシングは「リングの中は自分だけ。誰かに頼ることはできない。自分だけに頼るしかない」――独立心がぴったり合うスポーツだと感じています。
国際経験と故郷への思い
その集中力が功を奏し、2019年だけでロシア、イギリス、アイルランド、ポーランド、ブルガリア、ニカラグアといった各国で戦い、数々の勝利を収めました。今回のレイクチャールズでの開催は、故郷に戻る特別な意味を持ちます。

「故郷に戻ってきた。長年自分の試合を見たいと言ってくれた仲間がたくさんいる。とても特別だ」とアンジェレッティは語ります。




