シドニーでの完璧な拠点ガイド
シドニー到着後のリフレッシュ法
シドニー、オーストラリア – 冬になると鳥は南へ飛び、私のようなオーストラリア人駐在員も毎年クリスマスに同じルートをたどります。エコノミークラスでの14時間の長旅に体は疲弊し、ロンドンからならさらに8時間、ニューヨークからなら6時間のフライト時間と待ち時間が加わります。耳の圧力で泣き叫んだ赤ちゃんに7時間も悩まされ、子どもは二度と持たないと心に誓ったことでしょう。臭いは語りたくありませんが、好きではないシャルドネのミニボトルを5本飲み、結果はたった47分の睡眠でした。
しかし、シドニーのターミナルに足を踏み入れた瞬間、免税店の長蛇の列をすり抜け、軽装のままウールのコートを抱えて通関を済ませます。現地時間は午前6時40分、空港はすでに活気にあふれています。迎えに来てくれるはずの人が寝坊していないことを祈りつつ、群衆が割れ、コーヒーを抱えた家族や友人、恋人が笑顔で待っています。これほど嬉しい瞬間はありません。
次に取るべき唯一の道は、空港からボンダイビーチへ直行することです。車の中で余分な服を脱ぎ、帽子・サングラス・サンダルを荷物から取り出します。目的地はThe Crabbe Hole、Bondi Icebergs Clubのプールデッキにあるビーチクラブです。冬でも海水浴が楽しめることで有名です。
待ちに待ったバリスタのコーヒーは、ハートとリーフのラテアートが添えられています。アガベの香りがするリコッタチーズ、ソノマ産のパン、バイロンベイのブリスボール、自家製ケーキ、オーガニックのコールドプレスジュースなどが揃い、ゆったりとしたフレンドリーな雰囲気に包まれます。美味しい食事も魅力ですが、何より目の前に広がる壮大な海の景色が主役です。頭を45度回すとボンダイビーチ全体が見渡せ、プールの下の層では日焼けした体がラップを刻んでいます。
シドニー独特の「オーシャンプール」は、海岸線のあちこちに点在し、波がプールの縁に打ち寄せることもあります。プールの快適さと、潮の満ちた新鮮な海水が同時に楽しめ、流れがなくサメの心配もありません。
The Crabbe Hole のスタッフが暑くなると、階段を下りてさっと水に入ります。タオルやサロンを巻いた姿で戻ってくる姿に、思わず微笑んでしまいます。そんな光景を見ながら、自分の人生を振り返る時間にもなります。
所在地
The Crabbe Hole
1 Notts Ave.
Bondi Beach, NSW 2026
+61-403-074-447
(ウェブサイトはありません。口コミだけで評判が広がっています)
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