コスタリカ・モンテベルデで出会う不思議な可愛さ:ナマケモノ聖域訪問
モンテベルデで出会うナマケモノ
日常で三本指や二本指のナマケモノを考えることはあまりありませんが、コスタリカのモンテベルデに足を踏み入れると、いたるところに姿を見かけます。ガイドツアーで見られることもありますが、実はナマケモノは非常に多く、必ずしもツアーは必要ありません。ホステルのすぐ外にある「スロース」ホテルの名前にちなんだ通りでは、通行人が集まって電線上をゆっくりと渡る姿を見守っていました。
モンテベルデ・スロース・サンクチュアリの発見
翌日、モンテベルデ・クラウド・フォレストからサンタエレナ村へ7キロのハイキング帰りに、新しく建設された「モンテベルデ・スロース・サンクチュアリ」を見つけました。最初の出会いに興味を持ち、訪問を決めました。
この聖域はコスタリカで二番目に設立されたスロース保護施設で、最初はカフイタの「Aviarios del Caribe」が先駆けです。創設者のジュディ・アローヨさんは、母親に襲われて孤児となった赤ちゃんスロースを救助したことがきっかけでした。その後、車にひかれたり、犬に噛まれたり、電線で感電したりした負傷スロースが続々とやってきたため、夫と共に「Aviarios del Caribe」を設立しました。コスタリカのインフラ整備が進むにつれ、スロースの生息地が狭まっており、適応に苦労しています。
保護とリハビリテーション
両施設はアローヨさんが管理し、負傷したスロースを野生へ戻すためのリハビリを行っています。生まれたときから人間に育てられた個体は、自然に戻すことができません。Aviariosは100匹以上のスロースを収容しており、私たちは約10匹の三本指(通称「スリー・トゥース」)と二本指のスロースを観察しました。
見た目は木の上でゆったりくつろぐように見えますが、実は有袋類に近い仲間です。大人のオスは体重わずか12ポンド(約6kg)しかなく、驚くほど軽いです。
支援とボランティアの呼びかけ
私たちはこの愛らしい生き物にすぐに心を奪われました。プライベートの救助・研究センターである両施設は寄付に頼って運営されており、赤ちゃんスロースの世話(餌やり、清掃、医療、啓発)を手伝うボランティアを常に募集しています。所有者がスロースと保護活動について語る動画もぜひご覧ください。
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