絵のように美しいウルグアイ・コロニア・デル・サクラメントでの休日
歴史的中心部にある人気レストラン「El Drugstore」のテーブルに座り、ミディオ・イ・メディオをゆっくりと味わいながら、サンティシモ・サクラメント大聖堂を眺めていた。モンテビデオでの強盗未遂以来、初めて心からリラックスできた。ウルグアイ産のスパークリングワイン(モスカートとピノ・ブランのブレンド)や、スペイン語のラブソングで客を魅了する情熱的な歌手が雰囲気を作り出している。完璧に手入れされた広場はまるで映画のワンシーンのようだった。
「コロニア」は『1日で十分』という声もあるが、私たちは4日間の滞在を予約した。絵のように美しい街で仕事を片付けながらリラックスできる、まさに理想的な休暇だった。
絵のように美しいコロニア・デル・サクラメント
1680年にポルトガル植民地として設立されたコロニア・デル・サクラメントは、現在ユネスコ世界遺産に登録された観光名所で、ブエノスアイレス近郊の住民にとって長週末の定番スポットとなっている。その魅力は単なる観光だけに留まらない。
コンパクトで可愛らしい街並みは、広大なブエノスアイレスとは対照的な癒しを提供する。リオ・デ・ラ・プラタを渡るフェリーは約50分。元の岩畳の石畳と1階建ての植民地様式の建物が立ち並び、カフェやレストラン、歴史的灯台、ウルグアイ最古の教会(Iglesia Matriz)、旧要塞、そして17世紀に遡る港が点在している。
1日目はアイスクリームを片手に散策し、次の日は自転車やスクーター、ゴルフカートをレンタルして町外れのビーチへ15分ほど足を伸ばす。歴史地区の外へ出れば、より本格的なウルグアイの雰囲気に出会える。
私たちは観光、カフェでのリモートワーク、野良犬との触れ合い、そしてリオ・デ・ラ・プラタに沈む夕日鑑賞と、1日をバランスよく過ごした。

実用的な魅力:コロニアの金銭事情
絵のように美しいだけでなく、コロニアは実務的な側面でも魅力的だ。特にアルゼンチンではインフレとペソの価値下落が続き、米ドルへのアクセスが制限されている。そのため、ウルグアイのATMで長い列に並んででも米ドルを引き出す人が多い。貯蓄や闇市場での両替に利用されている。
また、ブエノスアイレス在住の駐在員にとってはビザ更新の拠点でもある。フェリーで簡単に渡り、90日間の観光滞在をリセットできるのが便利だ。
専門家のヒント:コロニア・デル・サクラメントで米ドルを効率的に調達する方法
アルゼンチン旅行前に米ドルを確保したいなら、コロニアでの引き出しが最もコスパが良い。観光地区のATMは混雑しがちなので、街の郊外にある正規銀行へ向かうと待ち時間は5分以内。パスポートを持参すれば窓口で直接引き出せ、手数料も抑えられる。
目的が何であれ、宿泊施設は事前にしっかりリサーチし、1週間前くらいに予約を入れ、複数泊して街・田舎・ビーチの魅力を存分に味わうことをおすすめする。





