今週のポラロイド:ウルグアイ・コロニア・デル・サクラメントでタイムトラベル

ウルグアイ旅行の多くはコロニア・デル・サクラメントから始まりますが、今回は旅の最後にこの魅力的な街を紹介します。
ブエノスアイレスからわずか1時間のフェリーで到着
リオ・デ・ラ・プラタ川を横断するフェリーで、ブエノスアイレスから約1時間で到着できるコロニアは、ウルグアイののんびりしたビーチタウンとは対照的な、歴史的な雰囲気が漂う街です。1680年にポルトガル人が創設し、現在も旧市街は時の流れが止まったかのように保存されています。木製の馬車や、色あせた外壁のコロニアル様式の建物が並び、石畳の路地が訪れる人々を何世紀も前へと誘います。
街のシンボル、サスピロス通り(Calle de los Suspiros)
今週の注目は、コロニアで最も有名な歴史的通り「サスピロス通り(Calle de los Suspiros、邦訳:ため息の通り)」です。その名前の由来にはいくつかの伝説があります。
- 17世紀、通り沿いにあった売春宿で船乗りたちが美しい女性に出会い、ため息をついたという逸話。
- 恋人を待つ若い女性が刺され、最後のため息が街に響いたというロマンチックな物語。
- 処刑された囚人がこの通りへ連行され、川に投げ込まれる前にため息をついたという暗い起源。
かつては陰謀とドラマが渦巻いたこの通りも、現在は整備された石畳のレーンとして保存され、建築遺産が静かに語りかけます。今日の「ため息」は、観光客がその美しさに感嘆し、石の凹凸に足を取られるときに漏れるものです。




