シュトゥットガルトで見るべきスポットと楽しみ方
2日間のメディア取材旅行後に、シュトゥットガルトでの過ごし方をまとめました。実際にもっと多くの場所を訪れましたが、ここでは最も人気のある観光スポットを紹介します。
他の旅行ガイド(例:ベルリンでの6時間ツアーやドイツ全土を巡る1週間ロードトリップ)と同様に、本記事でもシュトゥットガルトの必見スポットをピックアップ。時間が限られている旅行者向けに作成していますが、余裕があればさらに多くの場所を探索できます。
それでは、さっそく見ていきましょう。
シュトゥットガルトでの過ごし方
到着前は正直期待していませんでした。ミュンヘンやフランクフルトの観光地ほど華やかではないと聞いていたし、時間がないならむしろミュンヘンやベルリンへ行った方が良いという声もありました。
しかし、思い切って街を歩いてみると、すぐに魅了されました。街の明かりと活気、走り回る車の音に包まれながら、自然と「次はどこへ行こう?」と足が向かうほどです。

シュトゥットガルトのおすすめ観光スポット
大学町として有名ですが、観光名所も十分にあります。2日間の滞在で私が特におすすめしたい4か所をご紹介します。
キングストリート(Königstraße)
最初に訪れたのは、中央駅すぐ近くにあるキングストリートです。 hop‑on‑hop‑off バスツアーを利用せずに散策でき、ショッピングやカフェ巡りが楽しめます。観光客が多いと感じるかもしれませんが、シュトゥットガルトを訪れるなら外せない通りです。

宮殿庭園(Schlossgarten)
キングストリートからすぐの距離にある宮殿庭園は、1951年に再整備された広大な緑地です。古木や芝生、池が広がり、上部には新宮殿、オペラハウス、劇場があります。オペラハウスは一般公開されていますが、新宮殿は州政府の庁舎として使用されているため一般入場はできません。

テレビ塔(Fernsehturm)
テレビ塔は市内で2番目に人気のある観光スポットです。高さ150メートルの展望デッキからは、シュトゥットガルト市街と周辺の緑地を一望できます。専用アプリ「360° Television Tower」を使えば、ARで周辺の観光地情報がリアルタイムで表示されます。


メルセデス・ベンツ博物館
自動車の歴史が好きなら外せないのがメルセデス・ベンツ博物館です。ゴットリーブ・ダイムラーとカール・ベンツが自動車の原点を築いた場所で、世界で唯一、メルセデスとポルシェの2つの自動車博物館が隣接しています。時間が限られているなら、どちらか一方だけでも十分です。


館内は16,500平方メートル、9フロアにわたって160台の車両と1,500点以上の展示があり、130年にわたる自動車史を余すところなく体感できます。

シュトゥットガルトの移動手段
主要スポットは徒歩でも回れますが、公共交通機関を利用すればさらに快適です。シングルチケットを都度購入するか、数回利用する予定なら『Stuttcard Plus』がお得です。24時間、48時間、72時間のいずれかで選べ、観光情報センターや公式サイトで購入できます。

Stuttcard Plusは公共交通が無料になるだけでなく、主要観光施設の入場料が無料または割引になる特典があります。実際にこのカードでメルセデス・ベンツ博物館とテレビ塔の入場料が無料になり、12ユーロ以上節約できました。
Stuttcard(無料入場のみ)とStuttcard Plus(公共交通無料+入場割引)の2種類がありますが、時間が限られている旅行者には後者を強くおすすめします。
同様に、予算旅行の際は都市カードを活用すると大きな節約になります。詳しくは私の『ヨーロッパの格安旅行術』をご覧ください。
Hop‑On‑Hop‑Off バス
公共交通が苦手な方は、24時間有効のHop‑On‑Hop‑Offバスが便利です。車内オーディオガイドで各観光地の概要を聞きながら、好きな場所で降りて再度乗り込めます。

宿泊おすすめ:International Student Hotel
シュトゥットガルトはドイツ最大級の都市ですが、観光スポットはコンパクトにまとまっています。中心部に宿を取れば、ほとんどの見どころへ徒歩または短時間のトラムでアクセス可能です。
特におすすめしたいのがInternational Student Hotelです。中央駅から徒歩約10分、2つのトラム停留所にも近く、清潔な部屋と落ち着いた雰囲気、そして無料の朝食が魅力です。コストパフォーマンス抜群の宿泊先と言えるでしょう。




