ウィーンで必見スポットと体験ガイド
ウィーンで何を見るか検索すれば、数千もの旅行ガイドがヒットします。レストラン情報からインスタ映えスポットまで、あらゆる情報が揃っています。
外観だけを見ると、ウィーンは近代的で無機質な都市に見えるかもしれません。しかし、街を歩き、歴史と文化を肌で感じれば、世界でも屈指の歴史都市であることが実感できます。
グランド・リングシュトラーセ(1区を一周する一方通行道路)を歩くと、19世紀のオーストリア帝国首都としてのウィーンにタイムスリップしたかのようです。現在でも多くの旅行ガイドが「ウィーンで見るべきもの」として紹介している風景が広がります。
第一地区を中心に広がる歩行者専用の街路を散策すれば、壮麗な建築に圧倒されること間違いなしです。歴史的な中心部、伝統的なワイン酒場、ドナウ川の向こう側に至るまで、古典と現代が見事に調和しています。
しかしウィーンは建築だけでは語り尽くせません。食、ショッピング、マーケット、乗馬ショーなど、体験できることは実に多彩です。

ウィーンで見逃せないおすすめスポット
食からショッピング、イースターやクリスマスマーケットまで、ウィーンは旅行者の期待を裏切りません。3日間の滞在で訪れたおすすめスポットを紹介します。予算重視の旅行者向けに、格安で回る方法も併せて掲載しています。
ウィーン・トラベルブログ
ホットドッグとウィーン・ソーセージ(Würstelstand)
街中に点在するウィーンのソーセージスタンド(Würstelstand)は、手軽に本場の味を楽しめるスポットです。ホットドッグはもちろん、チーズが入った「Käsekrainer」もおすすめです。スタンドでの食事はウィーン旅行の必須体験のひとつです。

第一地区散策ツアー
リングシュトラーセに沿って並ぶ歴史的建造物は、ウィーンの建築ハイライトです。第一地区は徒歩で回りやすく、緑豊かな街路も点在しています。ローマの遺跡やバロック建築が混在し、ローマと比較されるほどの見応えがあります。

第一地区以外の魅力
時間に余裕があれば、ナッシュマルクト(Naschmarkt)へ足を延ばしましょう。アジア風の露店だけでなく、 Jugendstil(新芸術様式)建築が両側に並び、写真映えスポットです。また、旧ユダヤ地区である第二地区も歴史的価値が高いエリアです。
自然が好きなら、レオポルツベルク(Mount Leopoldsberg)とカーレンベルク(Mount Kahlenberg)への日帰りバスツアーをおすすめします。市内からバスでアクセスでき、ウィーンの全景を無料で堪能できます。

スペイン乗馬学校(Spanish Riding School)
ウィーン唯一のスペイン乗馬学校は、ハウテ・エコール(Haute école)と呼ばれる古典乗馬術を保存・実演している世界唯一の施設です。1500年代にハプスブルク家が創設したこの学校では、リプツィン(Lipizzaner)というスペイン、アラブ、ベルベルの血統を持つ名馬が活躍します。
一般公開されている2時間のモーニングエクササイズは、チケットを購入すれば観覧可能です。実際に見学し、馬と騎手の華麗な演技に感動しました。

ウィーンのコーヒーカルチャー
ウィーンのカフェは、長時間くつろげる社交場として古くから愛されています。伝統的なカフェだけでなく、モダンなスペシャリティコーヒーショップも多数あります。
第一地区のパレ・フェルステル(Palais Ferstel)にある「Caffecouture」は、受賞歴のあるバリスタが自家焙煎した豆で提供するコーヒーが絶品です。他にも「Kaffeebar Balthasar」「Kaffeefabrik」「Kaffeemilk」など、選択肢は千店以上といっても過言ではありません。

ウィーンで必見の名所
聖スティーブン大聖堂(St. Stephen's Cathedral):Stephansplatz 3に位置し、ロマネスクとゴシックが融合した14世紀建築です。南塔(137メートル)へは有料(€4.40)で登れ、街を一望できます。

国会議事堂(Parliament):ローマ・ギリシャの影響を受けた壮麗な外観が特徴です。内部の装飾も見どころです。

ベルヴェデーレ宮殿(Belvedere Palace):バロック様式の上層と下層の二つの宮殿が斜面に建ち、フランス式庭園や彫刻が彩ります。名前はイタリア語で「美しい眺め」を意味します。

ドナウシティ(Donau City):ドナウ川に挟まれた近代的なビジネスエリアで、オーストリア屈指の高層ビルが立ち並びます。

ウィーンでの宿泊おすすめ
ウィーンは世界有数の観光地であるため、格安の宿泊施設は少ないですが、選択肢は豊富です。ナッシュマルクト近くの「Wombats City Hostel」は、便利な立地と活気ある共用スペースが魅力で、ソロ旅行者でも友達が作りやすい雰囲気です。バーも併設されており、交流の場として最適です。




